釣り人なら一度はこう考えたことがあるのではなかろうか。「帰宅してシャワー浴びたら釣果料理が出来上がってないかな」と。そんな妄想をしていた編集部スタッフはふとこう思った。「持ち込みが出来る行きつけの料理屋があれば夢が叶う!」というわけで、実際に行きつけのお店を開拓して、釣行&釣果持ち込んでの忘年会をしてみたぞ!
本番の釣果持ち込み忘年会へ!
さぁ、いよいよ本日のメインイベント。
意気揚々と釣果が入ったクーラーを持って開店と同時に入店。店主からは「どう?釣れた?」と。密かに気にしていてくれたようで、こちらも嬉しい。
クーラーを見せると満面の笑みで「十分だね!」。
いよいよ忘年会のスタートだ!
奴力(SOURIKI)
今回お世話になったお店は「奴力(SOURIKI)」中央林間店。
笑顔が素敵な釣り好き店主と、美味しい串料理が魅力のお店だ。
編集部スタッフ個人的なおすすめメニューは”とりわさ”と”レバーパテ”。
もちろん今回の持ち込み忘年会でも注文して、友人たちも絶賛していた。
プロが作るアマダイ料理
いつも自宅で自分で調理するアマダイだが、やはりプロの料理人が調理すると一味ちがうものに。
作っていただいたのは、アマダイの炙り刺し、天ぷら、潮汁。
メニュー自体の創作性もそうだが、どの料理にもひと手間が加わっており、より一層味わい深い料理に変身していた。
例えば潮汁は、アマダイのアラを一度炭火で炙り、出汁をとったもの。
炭火の良い香りとゆずの香りが混ざり合い、鼻から抜ける香りが最高に心地よい。
家ではさすがにここまでは出来ない。これぞ釣果持ち込みの醍醐味!
素敵な料理に気のおけない釣友と盛り上がる釣りの話。至福の時間を送ることが出来た。
快く釣果持ち込み及び、調理までしてくれた店主に感謝である。
釣り+〇〇でもっと楽しもう!
忘年会新年会真っ只中の季節。毎回用意されたメニューを食べるだけでは飽きてくることも?
そんな時は、釣り人ならではの楽しみ方として、釣行&釣果持ち込みパーティがおすすめ!
釣りの楽しみ方は無限大。釣って終わりなんてもったいないと思いませんか?
真鶴
<デジタル編集部/TSURINEWS編>