夏の7月から楽しんできた青物の釣りも終盤戦です。この時期のボート釣りは、冬型気圧配置で北西風が強く出航が限られますが、天気と都合が合致した12/13に青物のませ釣りをしました。狙いはブリ一族!エサはアジが定番ですが、もっと食いの良いイワシが高砂伊保港で確保できますので、これをエサにノマセ釣りで、ブリ一族を狙います。
明石沖の今後の展望
お正月用のブリとは言わないまでも、越冬を目の前に脂がのったハマチは、明石沖で釣れるでしょうか?
今年はかなり期待が大きいです。
なぜならば、水温は12/16現在16度台です。昨年比プラス2℃前後の明石海峡ですから、まだまだブリ一族は元気ですし、サワラも群れを成しています。
クリスマス3連休で、ブリを狙います。一番の問題は、エサの確保でアジを釣れるかどうかです。アジが確保できない場合は、チョクリ釣りでハマチやメジロ狙いか、ジギングで一発勝負です。
ワクワク楽しみです。釣れれば正月用のストックに。ブリしゃぶ、照り焼き、ソテー、さらにサワラが釣れれば西京焼き用に漬け込めばバッチリです。
この時期は、明石周辺で青物狙いの乗合船は少なくなりましたが、ノマセ釣りもジギングもまだまだチャンスありです!
<丸山明/TSURINEWS・WEBライター>
兵庫県 明石沖