PR 【磯でヒラスズキ連発!】向かい風でもサラシ狙い撃ちを可能にしたルアー3種を徹底解説

【磯でヒラスズキ連発!】向かい風でもサラシ狙い撃ちを可能にしたルアー3種を徹底解説

磯のルアーゲームの代表的なターゲット・ヒラスズキ。磯ギワで砕け散る波にできるサラシの発生がこの釣りの必須条件だが、この時に吹く向かい風が狙った場所へのルアー投入を阻む。福岡県の離島・宗像市大島でデュエルフィールドスタッフの池田さんが、アイルマグネットTGミノー(F)アイルマグネットTGダーター(F)ハードコア バレットファスト(S)の3種を駆使して向かい風を突破して、サラシに潜むヒラスズキを引き出した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

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ショア ソルトルアー

アイルマグネットTGミノー(F)

ミノーは大きめのリップが波をよくつかみ、しっかりと安定して泳ぐ。表層を探りヒラスズキを出す。デッドスローで泳がせて引き波で止めた時がよかった。

【磯でヒラスズキ連発!】向かい風でもサラシ狙い撃ちを可能にしたルアー3種を徹底解説マットケイブルーコノシロカラー(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

アイルマグネットTGダーター(F)

ダーターはリップレスタイプだがしっかりと水を掴み、少しフラフラとダート系の動きで誘う。ミノー同様にデッドスローで泳がせて引き波で止めた時がよかった。

【磯でヒラスズキ連発!】向かい風でもサラシ狙い撃ちを可能にしたルアー3種を徹底解説ピンクイワシカラー(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

ハードコア バレットファスト(S)

バレットファストは高い波の中でも1mくらいのレンジをキープしやすかった。
ロッドを立てながら表層でルアーを引っ張り、ラインテンションを掛けた状態で引き波を利用してルアーを引っ張り泳がせる。引き波があるところをデッドスローでヒットしていた。

【磯でヒラスズキ連発!】向かい風でもサラシ狙い撃ちを可能にしたルアー3種を徹底解説ブルピンキャンディーカラー(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

ミチイトはTⅩ8の2号と2.5号

TX8は、新強力T原糸を新密編製法でタイトに仕上げ、耐久性・耐摩耗性が大幅に向上。
カラーは5色マーキング、ライムグリーン。長さとサイズは200mが0.6号、0.8号、1.0号、1.2号、1.5号、2.0号。

300mが0.6号、0.8号、1.0号、1.2号、1.5号、2.0号、2.5号、3.0号、4.0号、5.0号、6.0号、8.0号。

【磯でヒラスズキ連発!】向かい風でもサラシ狙い撃ちを可能にしたルアー3種を徹底解説新強力T原糸を使用(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

リーダーは魚に見えないピンクフロロ

魚に見えないピンクフロロショックリーダー40lbを使用。魚が感知する波長範囲を幅広くカットすることにより人の目にはピンクの色のままで見やすく、魚に対して独自のカラーフィルター効果で「魚に見えない」を実現した。

カラーはステルスピンク。長さとサイズは30mが0.4号(2lb)、0.6号(2.5lb)、0.8号(3lb)、1号(4lb)、1.25号(5lb)、1.5号(6lb)、1.75号(7lb)、2号(8lb)、2.5号(10lb)、130lb、150lb、200lb、300lb。50mが3号(12lb)、4号(16lb)、5号(20lb)、7号(25lb)、8号(30lb)、12号(40lb)、14号(50lb)、18号(60lb)、24号(80lb)、30号(100lb)。

【磯でヒラスズキ連発!】向かい風でもサラシ狙い撃ちを可能にしたルアー3種を徹底解説気にすることなく太いサイズを使用できる(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

大きめルアーが的中

磯に波がぶつかってできる中間くらいのサラシの中でヒットした。「瀬ギワギリギリをどこまでルアーを引くことができるのか」も重要な要素。向かい風でもしっかり飛ぶ大きなルアーがよかった。

【磯でヒラスズキ連発!】向かい風でもサラシ狙い撃ちを可能にしたルアー3種を徹底解説向かい風攻略がカギ(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

<立石寿英/週刊つりニュース西部版編集部>

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大島