東海地方マルチアングラーが忘れられないGW過去釣行は【釣り天国の石垣島】

東海地方マルチアングラーが忘れられないGW過去釣行は【釣り天国の石垣島】

GWは釣り人にとってこれ以上ない釣りをする良いタイミングです。遠征をしたり、普段とは違う場所に行ったりして、楽しむ方もいます。今回の記事では、過去に私がGW中に行った石垣島釣行について紹介します。忘れられない思い出ができたので、皆さんに共有できると幸いです。気になった方は、ぜひ石垣島に足を運んでみてください。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・あつ)

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あつ

アウトドアライターのあつです。釣り歴は10年以上。ショアからオフショアまで幅広く釣りを楽しんでいます。

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GWの石垣島は釣り天国!

GWの石垣島は釣り天国でした。私は東海エリアに住んでいるので、春を迎えても東海の海は水温が安定しにくく、好釣果が望めません。

しかし、石垣島の海はすでに夏のような水温でした。海を見渡すとあちこちで魚が泳いでいるのが見えます。まさにパラダイスといった場所です。

GWに石垣島へ行って感じた魅力

GWに石垣島に行って感じた魅力を紹介します。もし、石垣島に興味がある方がいましたら、チェックしてみてください。

釣り人が少ない

石垣島は観光地としてとても有名な場所です。

その反面、釣りに来る人が少ないことでも知られています。実際に私が行った時には、場所によって貸切で釣りを楽しむことができました。

GWにゆっくりと釣りができる数少ない場所です。

水が澄んでいて心から釣りが楽しめる

石垣島は水の透明度が高く、青く透き通っています。その鮮やかな色を見ていると、釣りをしているだけでも心が癒される感覚でした。

さらに、海を見渡すと多くの魚が発見できます。今までGWに感じたことのない魚影だったので、非常に興奮したことを覚えています。

東海地方マルチアングラーが忘れられないGW過去釣行は【釣り天国の石垣島】透明度の高い石垣島の海(提供:TSURINEWSライター・あつ)

春でも魚が釣れやすい

石垣島は春でも水温が高いのが特徴です。実際に私が足を運んだ時には、約25℃前後くらいありました。

魚の活性が高く、ルアーにも果敢にアタックしてくる様子が観察でき、非常に楽しかったです。実際に朝まずめや夕方では、毎投ごとにアタリを感じるタイミングもありましたよ。

GWに石垣島で釣れた魚達!

GWに石垣島で釣れた魚達を紹介します。日本本土ではお目にかかれない魚達ばかりなので、この機会に確認してみてください。

マングローブジャック

マングローブジャックの正式名称は「ゴマフエダイ」です。マングローブに潜み、魚を捕食する姿からマングローブジャックと呼ばれています。

実際の釣行では、河口エリアでルアーをリトリーブしていると、ガツンと強烈なアタリを感じてフッキングしました。掛かった後の「ギュンギュン」と強い引きを今でも鮮明に覚えています。

主に河口エリアに生息しているので、ぜひ狙ってみてください。

東海地方マルチアングラーが忘れられないGW過去釣行は【釣り天国の石垣島】マングローブエリアで釣りも可能(提供:TSURINEWSライター・あつ)

ミーバイ

ミーバイとは「ハタ類」全般を指す言葉です。主にカンモンハタやヤイトハタという魚がメインで釣れ、そのかっこよさに惚れたことを覚えています。

そんなミーバイは、根魚のため寒い時期でも狙いやすい印象です。実際に冬でも釣れる魚との記録もあります。

ワームやルアー、エサ釣りなどで幅広く狙えるので、ロックエリアで釣りをする方は、意識して狙ってみてはいかがでしょうか。

モンガラ

モンガラカワハギは暖かい地域に生息している鮮やかな魚です。好奇心が非常に強く、何でも果敢にアタックしてきます。

実際に海でワームをチョンチョンしていると、何回も「ゴンッ」といったアタリと共に竿先が引き込まれました。

ミーバイを狙っているとよく釣れるので、サブのターゲットとして狙ってみるのもアリですね。

東海地方マルチアングラーが忘れられないGW過去釣行は【釣り天国の石垣島】モンガラカワハギ(提供:TSURINEWSライター・あつ)

まとめ

過去に行った石垣島釣行について皆様にシェアしました。魚影が濃く気候も安定していて、今までのGW史上で、一番良い釣りの思い出になったと感じています。

これまでGWに良い思い出がない方にこそ、おすすめしたい釣り場です。気になった方がいれば、ぜひGWを活用して行ってみてください。

<あつ/TSURINEWSライター>

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