新明丸でマゴチ釣行
宿に5時40分ごろに着くと、スタッフにコインパーキングを案内されて車を停める。店先で新明勝利代表に、受け付けで慶樹船長にあいさつ。
船着場へ行くと、鶴見潮見橋下流右岸に数隻あり、下流側はフグ船、上流側にマゴチ船がスタンバイ。両舷7人の計14人が乗船。慶樹船長の操船で7時半に河岸払い。
新明丸船着場周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版 本紙・岩下和弘)マゴチタックル
当日は雨がパラつき、北風が少々吹いている。潮回りは中潮で10時半ごろ干潮を迎える。航程約30分でスローダウン。潮回りがおこなわれ、エサのサイマキが5匹ずつ配られる。木更津沖で8時15分にスタートの合図。
エサのサイマキはツノを折り、ハリ先は口から通し頭に抜く。ミヨシ寄りの両舷はルアーの人が入る(予約必須)。
マゴチタックル(提供:週刊つりニュース関東版 本紙・岩下和弘)マゴチ当日最大は54cm
一流し目は型見ずで移動。二流し目もヒットはあったもののバラシと沈黙が続く。
三流し目、右舷ミヨシでルアーをキャストしている常連の菅原さんにヒット。すぐに船長が駆けつけてタモ取り。ヒットルアーはデプスのデスアダー(スカッパノン)、ジグヘッド35g。後半は当日最大の54cmもキャッチして計4尾にキビレ。
当日最大の54cmをキャッチした菅原さん(提供:週刊つりニュース関東版 本紙・岩下和弘)続けて左舷ミヨシ3番の奥野さんにヒット。ヒラメの経験はあるが、マゴチは初めてとのことで笑みがこぼれる。釣った魚は安全ピンを口元に通してミヨシのイケスに入れる。
奥野さんも良型(提供:週刊つりニュース関東版 本紙・岩下和弘)

