琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動

琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動

今シーズンの冬は例年より平均気温が高く春の訪れは早そうだが、2月最終週は低気圧接近で、少々荒れ模様な天候が続く近畿一円。そんななか、春のビッグバスを狙った琵琶湖釣行を報告したい。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)

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ブラックバス ルアー&フライ

琵琶湖で大物狙いのバス釣り

釣行の前日、前々日も荒れ模様で、琵琶湖でも安全に釣りができないのであれば、中止にしようか判断に迷うほど。そして当日の2月27日、取りあえず行くだけ行って確認しようと思い、午前7時30分に自宅を出た。

1時間ほどで南湖東岸の陸っぱりポイントに着くと、風は強いが釣りはできそうなくらいだ。

陸っぱりのポイントに入る

タックルをセットし釣り始めるが、琵琶湖の水位はまだマイナス40cmくらいで、平水時では良いポイントとなっているブッシュや沈みオダが水面上に出ている所もある。

そこまで浅場に入ってこられないだろうと思い、少し沖の水深がある場所にキャストしてみるが、バスが留まるほどの好条件ではなく、この場所は諦めることにした。

この時点ですでにあられ交じりの雨が降り、午後も荒れ模様が治まりそうにない予報。東岸を北上すると足場の良い陸っぱりポイントがある。

何とかバスを手にしたいと車を走らせ、時折湖岸に目を向けていたところ、小場所だが風裏になっている場所があったので、そのポイントに入った。

序盤はアタリなし

先行者もおらず、風が最も当たっていない護岸から釣り始めた。まずはアタリがほしいと思い、この時期定番のサスペンドシャッドでトゥイッチ&ポーズや3インチワームのダウンショットで誘ってみるが反応はない。

次に沖に向かって伸びる石積みに場所を変え、アラバマリグのセットに持ち替え、キャストしてはフワフワと漂わせながら巻いてくるが反応なし。

本命ヒットするもネットを忘れる

次に護岸をよりタイトに攻めようと、自分の立ち位置から垂直に沖に伸びる石積みの左際にアンダーハンドキャスト。フワフワ漂わせながら自分の立ち位置下まで巻いてきて、リグが目でうっすら見えるぐらいの状態を維持する。

左側にテクトロで5mほど進んだ時、アラバマリグの下にギラッと魚影が見えた途端、ロッドがのされるほどに強烈なバイトが右手に伝わった。

ラインは新品20ポンドだったが、フックは中軸程度のものなので、とっさに少しドラグを緩めた。より慎重にファイトし、2~3回ヒヤリとする場面をかわしたところで、ネットを車内に置いたままであることに気づいた。

デカバスをキャッチ

100%抜き上げは不可能。さあどうする……と自分に問い、辺りを見回すと左側に護岸が低くなっている所があるが、結構距離がある。でもそこまで行くしかないので、何とかいなしつつ手の届く場所に降り立つ。

いざハンドランディングしようと近づくと、バスのデカさにあらためて興奮が高まり、「よっしゃー」と雄叫びを上げながら持ち上げた。

琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動これぞ春のビッグバス(提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)

63cmのモンスタークラス

重い。これは今までに経験したことない重さだ。長さ的には60cmあるかもと思ったが、メジャーを当ててみると口閉じ尾開きでなんと63cm。

車に量りを積んでいたのですぐに量りにつり下げると、4.53kgだった。

琵琶湖の陸っぱりブラックバス釣りで63cm4.5kgモンスターキャッチに感動重さは自己記録更新の4.53kg(提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)

<週刊つりニュース中部版APC・上野真司/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年3月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。