12月27日(水)、埼玉県戸田市の荒川温排水へと先週同様にハクレンを狙って釣行した。泣きメーターハクレンが2尾釣れてくれサイズ感ある楽しい釣りができた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
長リール竿の長所
今回長リール竿を使って感じた長所を3点ご紹介しよう。
長さがある分沖目ポイントが狙える
長竿の有利な点としてはやはりコレにつきるだろう。普段の釣場状況的にもハクレンは足元は警戒していると感じる。
同地は2.7m~4.5mなレングスタックルが多い
上記に加えて同地は3.6mを使用している方々が多く5m以上の竿を使う釣師は、稀にみる程度である。今日の状況だと物理的にサカナを寄せ負けるパターンであったこともあり、長竿も選択肢の1つとなった。
バトル中も楽々やりとりで勝負ができる
コチラも長竿の利点で楽々勝負できるためアベレージより大物がきても全く慌てずに勝負できた。
長リール竿の短所
次に長リール竿の短所をご紹介しよう。
仕掛け投入時にモーションが大きく絡みやすい
不利な理由として長竿固定ウキ仕掛けだと投入時に絡みやすい点があげられる。
長リール竿なので重く疲れやすい
ハクレン釣りはとにかく寄せが必要で手返し重視の釣りでもある。従って重量あるタックルは疲れやすい。
アワセが遅れがちになってしまう
コチラもその通りで重量がありアタリに反応して掛けていく釣りだと尚更アワセも遅れがちだ。
※長リール竿での釣りも、当然ながら有利や不利もあるが、状況により使い分けができれば良いかもしれない。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
荒川温排水