【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選 選び方も併せて解説

【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選 選び方も併せて解説

冬の季節から本格的にシーズンインするエリアトラウト。魚が見えるのになかなか釣れないもどかしさが、釣り人をワクワクさせてくれます。これからエリアトラウトを始めたいと考えていて「リールはどれを選べばいいの?」「おすすめのリールは?」と気になっている方もいるでしょう。今回の記事では、エリアトラウトにおすすめのリールを紹介します。選び方もまとめて紹介するので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・あつ)

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あつ

アウトドアライターのあつです。釣り歴は10年以上。ショアからオフショアまで幅広く釣りを楽しんでいます。

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ルアー&フライ トラウト

目次

【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選

ここからは、エリアトラウト入門に適したリールを8つご紹介します。どのモデルもお手頃価格でありながら、十分な性能を有しているので、ぜひ参考にしてみてください。

1. シマノ(SHIMANO)スピニングリール 23セドナ2000S

コスパが良くて使いやすいシマノのセドナ2000S。ローギアでゆっくり巻けるので、管理釣り場にうってつけのモデルです。

また、エントリーモデルであるものの、大経ドラグを使用して耐久度をアップしています。そのため、不意の大物にも対応可能です。

滑らかで違和感のない巻き心地を実現しており、釣行時のストレスも少ないです。エントリーモデルでコスパ抜群のリールをお探しの方は、シマノのセドナ2000Sを選んでみてください。

ギア比:5.0
重量:215g
最大ドラグ:3.0kg
糸巻量:ナイロン 3lb-125

 

 

2. アブガルシア(Abu Garcia)スーペリア2000S

スペーリア2000Sは、基本性能をしっかり詰め込んだアブアルシアのエントリークラスのリールです。スプールとベール形状にこだわり、ラインをより滑らかに放出してくれます。

軸がぶれない精密なギアを採用し、ガタつきのない巻き心地を実現。巻いている時の違和感がないので、アタリを感じやすいです。

ルアーのリトリーブ時のストレスを減らしたい方は、スペーリア2000Sをお買い求めください。

ギア比:5.2
重量:165.55 g
最大ドラグ:3.0kg
糸巻量:ナイロン 3lb-125

3. ダイワ(DAIWA)20レブロス2000S

ダイワのレブロスは、軽量とタフさを兼ね備えたリールです。「エアローター」を搭載し、大幅な軽量化を実現。自重を軽くするだけではなく、回転レスポンスが高く、リールの巻き感度も良好です。

そして、滑らかにラインを放出するオートマチックドラグシステム(ATD)で、大物の引きにも対応。ダイワのエントリークラスのリールでありながら、基本性能が充実しており、管理釣り場に潜む大型トラウトも仕留められます。

使いやすさだけでなく、ドラグ性能も重視して、大物を釣り上げたい方にピッタリでしょう。

ギア比:5.2
重量:200g
最大ドラグ:5.0kg
糸巻量:ナイロン 3lb-125m

4. シマノ(SHIMANO)22サハラC2000SHG

大径のドラグノブを装備したシマノのサハラC2000SHG。剛性や耐久性がアップされていて、大きなトラウトの引きにも負けません。

Gフリーボディを採用することにより、リールの重心が握り手に寄って持ちやすくなります。握った時のストレスがないので、手への負担が少ないですよ。

スムーズなドラグ放出も実現しているので、大型のエリアトラウトを仕留めたい方は、シマノのサハラC2000SHGを選びましょう。

ギア比:6.0
重量:210g
最大ドラグ:3.0kg
糸巻量:ナイロン 3lb-125m

5. ダイワ(DAIWA)23レガリス LT-2000S-XH

ZAIONのV製ボディ&ローターを採用したレガリスLT-2000S-XH。ダイワのエントリークラスのリールで、2023年にモデルチェンジ。ボディの軽量化はもちろん、操作性・感度に繋がる巻きの軽さを向上させたことで、1つ上のランクのリールに肉薄するほどの性能を実現しました。

さらに、パワーライトタイプEVAノブを取り付けており、力が入れやすいです。重さも175gと軽量で、一日使っていても手が疲れにくいでしょう。

巻きやすさや自重を意識し、使い勝手を求める方は、レガリスLT-2000S-XHを使ってみてください。

ギア比:6.2
重量:175g
最大ドラグ:5.0kg
糸巻量:ナイロン 3lb-125m

6. シマノ(SHIMANO)ナスキーC2000S

ナスキーC2000Sは、HAGANEギアを採用したシマノのミドルロークラスのリールです。粘り強いギアを生み、滑らかな巻き心地を可能にしているので、スムーズにリトリーブできます。

サイレントドライブを搭載することにより、ボディのガタをなくしているのも特徴。釣行時のバタつきが少なく、最初から最後まで集中して釣りをすることが可能です。

また、Xシップでドライブギア大径化を図ることにより、負荷に強い軽快なリーリングを保持。釣行時から魚が掛かった後まで、一連の動作をスムーズにしてくれるので、初心者の方にこそおすすめのリールです。

ギア比:5.0
重量:210g
最大ドラグ:3.0kg
糸巻量:ナイロン 3lb-125m

7. ダイワ(DAIWA))21フリームスLT2000S

超軽量のZAION Vエアローターを搭載したフリームスLT2000S。巻き始めの軽い回転と高い剛性を実現したダイワのミドルロークラスのリールです。

ATDを採用することにより、魚の引きに追随してスムーズにドラグが放出されます。大型のトラウトが掛かっても、余裕のあるやり取りがしやすいです。

ボディ・スプール・ハンドルといった細部も軽量化されており、ボディ全体が軽いのも魅力的。長時間釣行したい方にピッタリでしょう。

ギア比:5.3
重量:185g
最大ドラグ:5.0kg
糸巻量:ナイロン 3lb-125m

8. シマノ(SHIMANO)アルテグラC2000SHG

アルテグラC2000SHGは、シマノのミドルロークラスのリールです。こちらは、ハンドル1回転で約82cm巻き取れるハイギアタイプ。

ボディ全体の基本設計や駆動関連部品を見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。軽量化にもしており、釣行時のストレスを減らしてくれる設計になっています。スピーディーな釣りや手返し、ノンストレスを求める方に最適なリールです。

ギア比:6.1
重量:185g
最大ドラグ:3.0kg
糸巻量:ナイロン 3lb-125m

エリアトラウト用のリールを準備しよう

エリアトラウトはリール選びが大切です。ニジマスの繊細なアタリを拾える小型で軽量のリールを選ぶ必要があります。

特にギアや番手、自重を意識して選ばないといけません。釣りやすさに直結するだけでなく、安心して釣行に挑めます。

今回紹介したエリアトラウト用リールを購入し、トラウトを釣り上げてみてはいかがでしょうか。

【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選 選び方も併せて解説リールを手に入れてエリアトラウトを始めよう(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)

<あつ/TSURINEWSライター>