【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選 選び方も併せて解説

【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選 選び方も併せて解説

冬の季節から本格的にシーズンインするエリアトラウト。魚が見えるのになかなか釣れないもどかしさが、釣り人をワクワクさせてくれます。これからエリアトラウトを始めたいと考えていて「リールはどれを選べばいいの?」「おすすめのリールは?」と気になっている方もいるでしょう。今回の記事では、エリアトラウトにおすすめのリールを紹介します。選び方もまとめて紹介するので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・あつ)

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あつ

アウトドアライターのあつです。釣り歴は10年以上。ショアからオフショアまで幅広く釣りを楽しんでいます。

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ルアー&フライ トラウト

エリアトラウトに適したリール

エリアトラウトを快適に楽しむためには、ロッドに適したリールを用意する必要があります。エリアトラウトのロッドのガイドは比較的狭く、スプールの大きさを合わせないといけません。

適したリールの選択でタックルとのバランスが良くなり、飛距離、やり取り、全てに良い影響をもたらします。また、小さいリールを使うことで重量が軽くなり、扱いやすいです。

エリアトラウトを快適に楽しく行うためにも、適したリールを準備しておきましょう。

【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選 選び方も併せて解説適したリールだと快適に釣りができる(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)

エリアトラウトのリールの選び方を紹介

エリアトラウトのリールの選び方は、以下の通りです。

・リールのギア比は好みでOK
・リールの番手は2000番台がおすすめ
・自重を考慮する

上記の選び方を参考にすれば、エリアトラウトに最適なリールが見つかります。後悔しないものを選ぶためにも、チェックしておきましょう。

リールのギア比は好みでOK

ギア比には、大きく分けてハイギアとノーマルギアがありますが、好みで選んでOKです。

ハイギアはハンドル1回転における巻き取り量が多いギア比。同じスピードでルアーを引いてくる場合、ノーマルギアと比べてゆっくり巻けるため、竿先がブレにくく、余計な動きをルアーに与えずにただ巻きができます。

ハイピッチのスピードでも巻けるため、ミノーをキビキビ動かしたい時にもおすすめです。ルアー回収が早いので、流れのある渓流タイプの釣り場で真価を発揮します。

ノーマルギアはハンドル1回転における巻き取り量が少ないギア比。ハイギアと比べると巻き取り時の抵抗が軽いのが特徴。トルクがあるので、大物がかかったときに対応しやすい点も魅力です。

ハイギアとノーマルギア、どちらを使ってもエリアトラウトの釣りは成立します。最初は好みで選んでみても良いでしょう。

リールの番手は2000番台がおすすめ

エリアトラウトには、1000〜2000番台のリールが使われます。初心者の方には、スプール径が大きくて、糸がよれにくい2000番手がおすすめです。

1000番台のリールよりもドラグ性能が高く、不意に大物がかかってしまってもファイトが成立します。安心して釣行に挑むためにも、2000番のリールが適しているでしょう。

また、どのメーカーの製品でも2000番台を選べば、エリアトラウトだけでなく、バス釣り、アジングなどでも活躍します。汎用性の面も含めて、2000番台を選んでみてください。

【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選 選び方も併せて解説2000番台のリールがおすすめ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

自重を考慮する

リール選びでは、自重も大切な要素です。リールの重さは快適度を大きく変えます。手への負担が大きく軽減し、使いやすくなるのです。

そして、軽い力で握れるので感度も上がります。ルアーをついばむようなバイトにも対応できるため、必然とキャッチできる魚が増えるのです。

快適に釣りを楽しむだけでなく、貴重な一匹を逃さないためにも、軽量なリールを選択しましょう。

【入門編】エリアトラウトにおすすめのリール8選 選び方も併せて解説リールの自重が軽いと釣りが快適(提供:週刊つりニュース中部版・松尾尚恭)

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