陸っぱりハゼ釣りで13cm頭に本命25匹【三重・堀切川河口】今後は大型に期待

今年の残暑はいつまで続くのだろう。残暑に負けずハゼ釣りを楽しもうと9月中旬、三重県鈴鹿市の白子漁港の西側を流れる堀切川河口に出かけた。

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（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩）

TSURINEWS編集部

2023年10月18日

海釣り堤防釣り

遠中近＆左右に投げ分け10～13cmキープ

ダブルの連発を期待したが、その後はシングルヒットに戻ってしまった。コツコツ、ゴンとサオ先を引き込むアタリにミチイトが走り、海面でバシャバシャとエラ洗いを見せたのは小型のセイゴのダブル。小型でもやっぱりシーバス。大きくなれよとリリースした。

左右に遠中近と投げ分けてハゼのいるところを探していくとガツンときた。アワせると根掛かりのように動かない。サオ先をシャクって外そうとすると、グイグイと引きが伝わってきた。サオが大きく曲がってドラグが鳴る。慎重に引き寄せたが、ビューンと走られ仕掛けが切られてしまった。ハゼの細仕掛けでは仕方ないが、逃した魚は大きかったとガッカリ。

気を取り直し、仕掛け交換して投入を繰り返す。ポツリポツリとハゼを追加。ポッカリと口を開けたとぼけた顔のハゼには笑ってしまう。