ワームでのハゼ釣りでアタリはあるもフッキングしないという悔しい思いをした筆者。アシストフックをセッティングするという方法で見事リベンジ達成。愛知県知多市の日長川河口での釣行をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター横井敦)
アシストフックが的中
今回の釣果は、1時間で10cmから12cmのハゼ9匹。9匹中、メインフックが1匹、アシストフックが8匹(内、口の外にスレ掛かりが2匹)であった。
1日の試釣だけで結論は出ないが、自分なりに考察してみると、ハゼは餌を追って後ろから、つまり尻尾から食い付いてくると思われる。時には自分より大きい餌に対してはじゃれつく感じで追ってくる。従って、尻尾だけを突っ突くような食いの渋い時や、サイズが小さい時に釣果を上げる方法として有効と考えられる。
また、自作したアシストフックは、根掛かりした際に適度な力で切れることが分かった。これならジグヘッドを失わずに済むので、特に問題は無いと思われる。市販のアシストフックよりもかなりフレキシブルに動くので、吸い込みが良いかも知れないが、比較していないのでこれについてはよく分からなかった。またハゼ釣りの機会があったら検証してみたいと思う。
<横井敦/TSURINEWSライター>
日長川河口