ブリ!大鯛!クエ!スーパーライトジギング絶好釣【福岡県・玄界灘】

ブリ!大鯛!クエ!スーパーライトジギング絶好釣【福岡県・玄界灘】

10月前半、当日は朝から風が強くなり、シケの予報ではあったが、やれるところまで頑張ろうということで、スーパーライトジギング&ライトジギングで出船してきた。

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オフショア ソルトルアー

大物ヒット!

まずは引き続きスーパーライトジギングをしていた人にヒット。明らかに先ほどのブリを上回る重量感がロッドに伝わり、何度もラインが引き出されていく。

時間をかけて慎重に少しずつ魚との距離を詰めている間に、今度はジギングの人にヒットし、こちらも大物の予感。

最初に上がって来たのはジギングの方で、姿を現したのは80cm(5・1kg)のナイスコンディションのブリだった。すぐに魚をネットから取り出し、もう片方のランディングに臨むと、こちらは80cm(5・3kg)のマダイだった。

最後の流しでヨコワ!

この時点で皆さん満足した様子だったが、反応的にまだまだ釣れそうだったので、もう1流しすることにすると、狙い通りヒット。

これまでの魚とは違う引き味に少々戸惑ったが、無事にネットインしたのは3~4kgのヨコワ。

直後にもう1尾釣り上げたが、ヨコワはリリース。安全第一ということで、ここでストップフィッシング。

ブリ!大鯛!クエ!スーパーライトジギング絶好釣【福岡県・玄界灘】80cmのマダイも

大満足の釣果

実釣3時間に満たない釣行となったが、80cmのブリとマダイに、イサキの連発、さらに高級魚のクエにヨコワと、近場のエリアということを考慮すれば大満足の釣果となった。

台風の影響でシケが続いて魚がフレッシュな状態になったことも大きいが、水温も下がり、近海エリアもかなり盛り上がってきた。これから秋が深まるにつれて、まだまだ状況も良くなると予想されるので、これからの季節が楽しみだ。

<週刊つりニュース西部版 APC・岩室拓弥/TSURINEWS編>

▼この釣船について
エル・クルーズ

この記事は『週刊つりニュース西部版』2018年11月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。