11月に部分解禁となった茨城沖のヒラメ釣り。今回は昨年の大物釣果データのおさらいとともに、タックルと釣り方を紹介していこう。
横流しの釣り方
着底したらイトフケを取り、オモリが底に着くか着かないかくらいのタナを取る。船下に引き込まれる潮上でミチイトを出してばかりいると反対舷の人とオマツリする。
船下に大きく入り込んだら仕掛けを回収して再投入しよう。
アタったらしばらく様子を見て、さらに大きなアタリになってから竿を持って聞き上げる。
ポイント釣りの場合
船長からタナ指示があるのでそれに従う。
底から50~100cm上にすることが多い。まれに、イワシの反応に合わせて2~3m上にすることも。
手持ちのほうが有利なのでタックルはなるべく軽いものがいい。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>