長崎県と佐賀県から沖釣り最新釣果情報が届いた。ジギングで18㎏越えの春ヒラマサが顔出し。ほかにも、乗っ込みシーズンでマダイが好調だ。大型のヒラメやアラもキャッチされている。
（アイキャッチ画像提供：幸漁丸）
TSURINEWS編集部
寿風
4月9日、佐賀県伊万里市久原港から寿風(よしかぜ)が壱岐～対馬方面のタイラバに出船し、吉岡さんがマダイ5kgをキャッチ。船中でマダイ5kg頭に30尾上がっており、アラカブ、アオナ、アコウなども交じっている。
寿風で釣り上げた5kg級のマダイ（提供：寿風）寿風
地元・伊万里市の釣具店スタッフに信頼された船長です。船が大きく釣り座は船首・キャビン横の通路・船尾が広く、航海中もエアコンが設置されたキャビンで快適です。トイレは女性が利用しやすいように船室も広く確保されています。ポーターが乗船してサポート。
鯱
4月9日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から出船している鯱(しゃち)が壱岐～七里ヶ曽根方面のタイラバに出船。マダイ4～5kgを頭に乗っ込みマダイ交じりで22尾、大型チカメキントキにアコウ2尾、アヤメカサゴ、ホウボウ2尾の釣果。
鯱で釣り上げたマダイ（提供：鯱）鯱
出船場所：呼子港
勇勝丸
4月9日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐周辺のタイラバ・テンヤでタイ釣りに出船し、吉田くんが納竿時間間際30分でマダイ5.5kgと4.1kgを釣り上げた。
昼から食い始めており、横尾さんがマダイ5.1kg、梅野さんがマダイ4.9kg、西島さんがマダイ4.7kg、国生さんがマダイ3.8kgを釣り上げている。10日もマダイは最大で5.6kgがキャッチされており、3kg前後が多く、大型主体でヒット中。
勇勝丸で釣り上げたマダイ（提供：勇勝丸）吉栄丸
4月10日、佐賀県唐津市呼子港から吉栄丸が呼子沖のテンビンズボ釣りイサキ狙いで出船。今年、イサキ狙いで初出船。時間帯による食いムラがあるが、2連、3連で良型イサキがヒットして大型クーラーが満タン。
クーラーボックス満タンのイサキ（提供：吉栄丸）光義丸
4月9日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖のイカ泳がせ釣りに出船。嬉野のマエダさんら3人がヒラメが10kgと3kg、アラ6kgをゲット。船長も「こんなに大きなヒラメは久しぶりに見た」と話す大物。
10日は熊本のナカイさんら2人がアラ6kgオーバー、マダイ3.5kg、アコウの釣果。
光義丸で釣り上げたヒラメとアラ（提供：光義丸）幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖に出船中。写真は熊本県の永山くん（小学6年）は、ジギングで見事18kg超えの大マサを釣り上げた。キャスティングもヒラマサ10kg超え交え釣れている。
ラインブレイク多発中。これからの春マサ、仕掛けは万全にしてPRノットで挑もう。ぜひ皆さんも、ヒラマサの聖地・平戸で大マサを狙ってみよう。
幸漁丸で釣り上げた18㎏越えヒラマサ（提供：幸漁丸）
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
