5時間で502尾!ワカサギ釣行:上方段差誘いが◎【長野県・木崎湖】

5時間で502尾!ワカサギ釣行:上方段差誘いが◎【長野県・木崎湖】

秋冷の候、日に日に寒さを感じるようになってきた。寒くなってからの釣りものといえばワカサギだ。10月9日、長野県大町市の木崎湖でボートワカサギ釣行をしたのでレポートしたい。

アバター画像 TSURINEWS編集部

淡水の釣り ワカサギ釣り

開始1時間で100尾超え!

しばらく入れ食い状態となり、どんどん数が伸びる。カウンターを見ると、開始1時間で100匹を突破。周りを見ると少し船団が出来ていた。

この後も順調に釣れたが、午前9時ごろからペースが落ちてきた。そして仕掛けの上部のハリに頻繁に食ってくるようになったので、全長の長い仕掛けにチェンジ。

これで再び連掛けが増えてきて、午前10時ごろには300匹を超えた。

5時間で502尾!ワカサギ釣行:上方段差誘いが◎【長野県・木崎湖】満足な釣果!

そして再び中だるみの時間が訪れた。魚探を見ても魚影が映らない。そこで少しだけ南に移動すると魚探に好反応が出たので、すぐさまボートを固定して仕掛けを投入。

すると新子サイズだが3連、4連の入れ食い状態になった。

この好機を逃してなるものかと手返し良く釣っていく。エサは白サシ、紅サシどちらでも食ってきた。そして後ろ髪を引かれる思いだったが、帰りの帰路を考えて正午を少し回ったところで早めに納竿した。

釣果と誘いパターン

実釣5時間ほどで12cm頭に502匹という満足の結果を得た。

5時間で502尾!ワカサギ釣行:上方段差誘いが◎【長野県・木崎湖】釣り方解説図

当日の誘いパターンは、朝イチは仕掛けを落としただけで食ってきたが、次第にそれでは食わなくなり、上方へ誘いながら仕掛けを上げる「上方段差誘い」が有効だった。

今後はまだまだ数釣りが楽しめる感じだ。

釣れるポイントは時期ごとに変わってくると思うので、その都度ボート店で確認してほしい。

小さいターゲットだが熱くなるワカサギ釣りがいよいよ始まったぞ!

 

<週刊つりニュース中部版 APC・松森渉/TSURINEWS編>

▼このボートについて
牡丹屋
この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年10月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。