三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。ティップランエギングで1kg超えアオリイカ多数ヒット。ほかトンジギで44.52kgキハダ、泳がせ釣りで60cmヒラメなど良型が浮上した。
(アイキャッチ画像提供:釣船屋たにぐち)
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では、12日泳がせ釣りで出船。アタリ自体はそう多くはなかったものの、そこは豊穣の菅島沖、ヒラメやワラサ、マトウダイなどが上がり、皆さん土産はばっちり。いい人はヒラメ4匹の釣果を上げていた。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では、11日泳がせ釣りで出船。朝から青物の反応はあるものの、なかなか口を使わず。それでもヒラメは60cmを筆頭に船中11匹、いい人で3匹ゲット。他にワラサ、マトウダイ、マハタ、カサゴ、でっかいアオリイカなども上がった。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差から出船している魚勘丸では15日、トンジギ便で出船。この日は誠司船長の息子のはると君が同船しており、彼にビッグヒット。ヒット直後に一気に220m突っ走り、交代でファイトしてキャッチしたのは44.52kgのキハダだった。ビンチョウ(ビンナガ)は、全員に配当ありの船中5匹。志摩沖は春めいてきており、これからはキハダの可能性もあるので、PEライン3号以上、リーダー20号以上で臨んでほしい。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎から出船している第八幸丸では、12日トンジギで思わぬハプニング。なんと巨大なアカマンボウをヒット&キャッチ。巨大すぎるが、これはこれでうれしいゲストかも。本命のビンチョウ(ビンナガ)は船中11匹が上がった。トンジギ予約受付中。
勝丸
三重県・国崎沖ではおいしい大アジが好釣中。鳥羽市・国崎港の勝丸では、14日ブリブリの大アジが好調にヒット。青物に邪魔されることも多く、掛けても仕掛けを切られることも……。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、15日今季初のアオリ便で出船。ティップランとSフォールで狙ったところ、1.05kg、1.15kg、1.35kg、1.1kg他1匹の計5匹キャッチ。小型のものはリリース。五ケ所湾にも春イカ開花が宣言されそうだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>