今回は横浜ベイサイドマリーナから出船し、横須賀沖から浦賀沖でタイラバをした。3kgジャストの本命真鯛をキャッチしたので、レポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
当日の条件
釣行日は2月18日。実釣時間は8:00~13:00で、当日の天候は晴れ。潮周りは中潮。干潮が9:57と22:14の、満潮が4:53と15:04という潮回りだ。
当日のタックル
5ft 5inchのタイラバ専用ロッドに200番のパワーギアの両軸リールをセット。ラインはPEライン0.8号にフロロカーボンラインのリーダー3号を結束した。
タイラバのヘッドは水深に合わせて、60~120gまでを使い分ける。カラーは無塗装を中心に、赤、オレンジを用意。またネクタイは東京湾で流行中の強波動系に加え、ワームをセレクトした。ネクタイのカラーは東京湾で定番の赤、オレンジを多めに用意した。
横須賀沖から釣りスタート
船を20分ほど走らせて、横須賀沖水深50m前後から釣りをスタート。80gのタングステンヘッドにワームを2本セットした。地形変化が入り組むところをドテラで流し、反応を探る。
風が多少あり、船は流れるものの、まったくアタリがない。50mラインでは水温が低いと感じ、深場へと移動することにした。
走水沖でも反応なし
タイラバの釣果をよく聞く走水沖の70~80mラインを流してみることにした。地形変化が多い周辺で、船を入れ替えながら丁寧に探る。船はいい位置を流れるものの、ここでもまったく反応がない。
タイラバを巻く抵抗が重く、潮が流れている感覚はあったが、反応がないため、エリアを変えることにした。