2022年12月8日、神奈川県金沢八景でタイラバに挑戦してきました。満潮5時20分と16時干潮10時30分出港7時、沖上がり15時と十分に潮の効く時間帯を攻めることができました。釣り開始すぐに釣果があり期待度マックス。船中60cmは有る大型真鯛も来るが惜しくも水面でバラシ。天候に恵まれた釣行模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター河井勝彦)
筆者にも待望の真鯛
水深は60mくらい、流れはまずまずでネクタイとヘッドを交換、午前中にヒットしていたオレンジ系を中心に頻繁に取りかえる。ポツポツ釣れているので活性は、ある。とにかくタイラバを真鯛に見つけて貰うにはどうしたらいいか悩む。潮の透明度は、まあまあある。タイガバグバグを装着、このヘッドは、ヒラヒラと誘いながらスローにフォールするのでアピール度が大きい。
13時ごろにようやく魚からのコンタクトがきた。真鯛特有のコツコツとした心地いいアタリ。今回は、このコツコツが長かった。慎重に我慢して巻き続ける。やっと1尾が自分も手にすることができた。2尾目を期待して同じタイラバで続けるが自分への時合いは、そこまでだった。
船中大型ヒットもバラシ
周りの時合いは、まだまだ続く。またまたミヨシの釣り人強い真鯛らしい引きでファイト開始。潮の流れから他の釣り人とオマツリの心配がないためみんな釣りを継続。水面に姿を見せやはり大型だ。タモの方に頭を向けようとしたところでフックアウト。60cmは、あっただろう。その後15時となり納竿となった。
当日のヒットカラー
ネクタイは、やはり明るいオレンジ系ヘッドからネクタイまでオレンジでそろえている人やオレンジと黒のゼブラカラーでのヒットが多かった。
この時期の干満は、夜大きく昼間は差ほどでもない。そのため魚の活性も昼間はマックスではない。そこで船長は、小さな根が点在している場所をピンポイントで流しているという。根周りに着いている真鯛は、流れが緩くても食ってくると言う。9月ごろの昼間の干満の大きい時期に再度、釣行してみたい。
<河井勝彦/TSURINEWSライター>