堤防サビキ釣りコストカット術 仕掛けの再利用&自作で節約釣行

堤防サビキ釣りコストカット術 仕掛けの再利用&自作で節約釣行

堤防釣りの王道といえばサビキ釣り。初心者から経験者まで誰でも楽しむことができます。ただ、仕掛けは複数の針がついていて、絡まったり引っ掛かったりと意外と厄介。今回はこの仕掛けの上手な再利用と自作で釣行費を削減する方法を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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サビキ仕掛けのコストカット術

では、具体的なサビキ仕掛けのコストカット術を紹介します。

1、回収用仕掛け巻きを用意

絡んだ部分がなく一度使っただけの仕掛けなら積極的に再利用したいところ。そこで便利なのが適度な大きさにカットした段ボールです。使い終わったサビキ仕掛けを段ボールに巻いておけば無駄に廃棄することなく次回の釣りでも使用できます。段ボールなら入手も簡単で安上がりです。

欠点は水に弱く濡れるとボロボロになりやすいほか、軽いために風で飛ばされやすい点が挙げられます。しかし、廃棄する仕掛けを減らすためにもサビキ仕掛けを使う際は仕掛けと一緒に持参しておくのがオススメです。

堤防サビキ釣りコストカット術 仕掛けの再利用&自作で節約釣行仕掛け回収には段ボールが便利(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

2、仕掛けを自作する

使用頻度や釣行回数によっては自作してしまうのが最も効果的な節約術です。釣具店で徳用の針とスキンや魚皮を一度揃えてしまえばかなりの節約になります。使った仕掛けが絡まっても使える部分だけ再利用するのも容易で、毎回市販の仕掛けを購入するより遙かに経済的です。また、費用の節約と同時にオリジナルのサビキ仕掛けを作れる利点もあります。

堤防サビキ釣りコストカット術 仕掛けの再利用&自作で節約釣行仕掛けを自作するのも節約になる(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)


<杉本隼一/TSURINEWSライター>