9月末、相模湾茅ヶ崎港のちがさき丸からカワハギ釣行。なかなかアタリが続いてくれないという渋い状況ながら、なんとか竿頭を取ることが出来ました。
アサリの付け方を工夫
この日はエサの付け方を少し変えてみた。
通常、水管からベロを通し、ハリ先をワタに通しますが、逆付け。邪魔な水管は取って、ベロを刺し通し、ワタとは逆側にハリ先がくるようにする。
ワタはハリのフトコロになるため、活性がいいときのカワハギは、大好物の部分を食べようと奥まで食ってきてハリ掛かりするという発想。
この日は、ワタだけかじられて、残りの部位をきれいに残していく状態だったので、この付け方を実践。
すると、続けて2尾キャッチ。
たまたま食い気のある個体で偶然だったかどうかは分からないが、この付け方もありでした。
頻繁なポイント移動
このあとはゲスト祭りで約2時間くらい本命は来ず。
左隣のスミヨシさんに良型カワハギ。でも、同じポイントで何尾も釣れるということはなく、ひん繁にポイント移動。
海底状況はもちろん、本命が上がると「カワハギ出たよ」と、船長はアナウンスしてくれます。自分が釣れてなくても、カワハギがいると分かれば、集中力が続くのでありがたいですね。
後半も根掛かりとゲスト回避のため、終始タナを浮かせて誘いながらカワハギのアタリを待って、釣り続け、14時沖上がり。