9月後半、愛知県・南知多町師崎港の石川丸にカワハギ狙いで乗船した。
2尾目も連続ヒット
食わせのパターンが分かり、連続で2匹目がヒット。
掛けるタイミングが分かったと思ったが、次にヒットしたのはショウサイフグだ。フグは帰港後に調理免許を持っている船長がさばいてくれるので、安心して持ち帰ることができる。
そして、23cmのヒガンフグもヒット。船中では10cm前後の小フグが結構釣れており、リリースまたはキープする人とさまざま。
この小フグがエサ取りで、あっという間にエサを取っていく。
エサ取りの活性高し
殻付きの状態で2kgのアサリをむいてきたが、終了まで足りるか心配。保険としてエビのエサも用意してきたが、出番がくるかもしれないほどエサ取りの活性が高い。
カットウ釣りの人もエサのアオヤギが丸ボウズになっているようで、エサ取りたちが、エサ取り名人のカワハギを上回るほど高活性だ。
来るもの拒まず五目釣り
その後、試行錯誤しながらカワハギを狙い、ダブルも1回あって、なんとかツ抜け(2ケタ)達成。少し肩の荷が下りたので遊び心が出て、釣れる物は拒まずといった感じで、何でも釣ってやろうと思い楽しくなってきた。
すると、食べておいしいメバル、コショウダイ、ヘダイもヒットして、まるで五目釣りのよう。その後はカサゴ、良型のキュウセンもヒット。そしてフグもパラパラと追加できて気分爽快だ。