9月後半、愛知県・南知多町師崎港の石川丸にカワハギ狙いで乗船した。
福江沖からスタート
第8石川丸の左舷ミヨシから3番目に釣り座を構え、フグも好調で船中ではカットウ釣りで狙う人もいるようだが、私はカワハギがメインのエサ釣り。そして、いつものカワハギ用タックルをセットし準備OKだ。
午前6時に20人の釣り人を乗せて出船して、航程20分でポイントの福江沖に到着して、エサのアサリをハリに刺してスタンバイOK。
船長から、「水深は5m。根があるので根掛かりに注意して、準備できた人からやってください」とのアナウンスがあり釣り開始となった。
早々に1尾目
仕掛けを投入すると1~2秒で着底し、すぐにイトフケを取って海底の様子を探ってみる。1m前後根の上で、仕掛けがゴリゴリこすれる感じが伝わってくる。たるませると根掛かりしそうなので、常に糸を張った状態でたたきを入れてアタリを待った。
コンコンと外道のアタリがあるので、たたきを速くしてエサが取られないようにしてから、1~2秒ぐらい止めてアタリを待つ。すると、思い通りにコツコツとカワハギがエサを取っているのが分かり、ハリをくわえた瞬間にアワせるとヒット。
手のひらサイズを上げて一安心した。