ポカポカ陽気の日曜日、マルヤ遊船にて桟橋ハゼ釣りを楽しんできました。諸事情により短時間、しかも下げ止まりの時間帯での釣行となってしまいましたが、何とかお土産を確保することができた釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
カミさんは大のまおちゃんファン!
ある日、家に帰るとカミさん大興奮。何でも、浅田真央さんのスケートショーのチケットが抽選で当たったらしい。
「へぇ~、よかったね」
社交辞令少々。そして恐る恐る場所を聞いてみると、会場は東京都江戸川区とのこと。
「クルマで送って!」
埼玉は埼玉でも、群馬に近い埼玉で生まれ育ったカミさんはリアル・跳んで埼玉。東京に行くのに手形は必要ない事は知っていますが、1人、電車で荒川を渡ることには抵抗があるようでした。まいっか。江戸川区、ということは江戸川の近く。スケートショー公演中はハゼ釣りを楽しみましょう!
マルヤ遊船の桟橋ハゼ釣り
江戸川放水路ハゼポイントの、一番上流側に位置する貸しボート屋なのですが、ここの売りは何といっても桟橋釣り。桟橋といっても、船着き場というより、ハゼ釣り場といった意味合いが強い位、広々としています。
また、今年は桟橋を改修リニューアルし、よりキレイになっていました。エサの調達から貸し竿、バケツや椅子の無料レンタルといったサービスも充実しているので、初心者には特にオススメできるハゼ釣り場。ただし、それだけに休日は混雑必死なので、できることなら平日釣行がいいでしょう。
10時半より釣り開始!
江戸川スポーツランドを経由して、10時半にマルヤ遊船に到着。天気のいい日曜日ということで混雑が心配だったのですが、シーズンも終盤とあって混雑とまではいかない入り。とはいえ、奥の深いエリアに突き出た桟橋はやや混みあっていて、この辺りが今の時期の好ポイントであることが容易にわかりました。
釣りができる時間帯(約2時間)は下げ止まり前後ということで渋い釣りが予想できるのですが、何とか足を使って頑張ってみようと決心。水深は1~2m。3.6mののべ竿片手に探っていきます。
実は前日にイシモチ釣りをしたことで、エサのイソメはそれで余ったもの4匹をバーミキュライト入りのタッパに入れて持ち帰り、この日に備えました。イシモチ釣りの翌日にまた釣りなんて、普通はあり得ないスケジュールなのですが、この日は特別。おかげで朝4時起きにて、台所で格闘するハメになりましたよ。