今季のアジは小さい!もうたまらないくらい小さい。大阪湾奥のアングラーは、みな同じような印象を抱いているのではないだろうか?私もあっちこっちでアジを釣り歩いたが、ろくなサイズがいない。ほぼ10cm級。なぜこんなに小さいのか、考えてみよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
今はアジングを捨てるのもアリか?
あまりにも小さいアジ、そしてレンジがつかみづらいアジ、その上群れが薄いアジ。散発的なアタリ。このようなネガティブな要素がそろうと、よほどのマニアでない限り、幼アジを釣ろうという気は失せてしまう。それにデカい魚もいるという話だ。筆者は最近、メバルの出し方がつかめてきたので、今はちょっとアジは置いておこうかなと思う。一番かれらが大きくなる冬と春の時期を待ちたい。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪湾奥エリア