船ヒラメ釣行:5人で31枚!イワシ泳がせで絶好釣【三重県・山洋丸】

船ヒラメ釣行:5人で31枚!イワシ泳がせで絶好釣【三重県・山洋丸】

9月の半ば、三重県鳥羽市本浦の山洋丸でイワシを泳がせてのヒラメ釣りに挑戦した。船長の「絶好調!」の言葉を信じての雨天決行となったが、はたして結果はいかに?

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船釣り エサ釣り

時合いに突入!

ここから時合いに入り、ヒラメが連発でヒットしたからうれしい。無我夢中のやり取りで、土砂降りの雨も気にならないから不思議だ(笑)。

「よっしゃ~、ヒラメ乗せたぞ」と憲明さんが声を上げる。

船ヒラメ釣行:5人で31枚!イワシ泳がせで絶好釣【三重県・山洋丸】鈴木さんの両手には揚げられたヒラメ

ニコニコ顔で上げ、良型ヒラメを浮上させて私がネットで取り込む。
すると、「やったぜ」とガッツポーズでほほ笑んだ。

そんななか、後方では石塚さん、萩原さん、宮川さんのトリプルヒットでお祭り騒ぎ。船長が操舵室から素早く飛び出して駆け寄り、巧みなネット入れが決まる。

潮の流れが良く、仕掛けを落とし込めば頻繁にアタリが出る状況だが、流し釣りなので常に底取りしての確認は必要だろう。

開始2時間ほどで、ヒラメ4匹を仕留めて笑いが止まらない。

続ヒラメ祭り!

「潮が速いから、1流し仕掛け投入1回でお願いします」と船長から指示が飛び、萩原さんから「きた~、きました~」と黄色い弾んだ声。すると、「ダブルヒットや~」と憲明さんのロッドも曲がる。

雨は降っているが風が弱いので船の揺れは少なく、ミヨシでも釣りには支障がない。

やがてポイント移動が告げられ、「水深53m。はい、やってください」とのアナウンス。宮川さんは黙々と誘う手が止まらない。

ミヨシの私がヒットすると、順次サオがたたかれる光景が楽しい。「あっ、食い逃げされた~」そんな声も。

昼前になるとゲリラ豪雨で、全員キャビンへ入って小休止。しかし、激しい雨はやむ気配がなく、少し早上がりで沖上がりが告げられ終了となった。

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