10月8、14日に滋賀県守山市でバス釣りと観光を行いました。守山市の琵琶湖に面する部分である「赤野井」はバスのスポーニングシーズンでお世話になる方は多いことでしょう。今回、私にとって「見えてるようで見えてなかった」バス釣りポイントと、「知ってるようで知らなかった」観光スポットを紹介します。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターうさみたけひろ）
立ち寄りスポット紹介
守山市の立ち寄りスポットを紹介しましょう。
「BIWAKO」モニュメント
SNSで発見した「BIWAKO」のモニュメント。全く知りませんでした。
「BIWAKO」モニュメント（提供：TSURINEWSライターうさみたけひろ）「KOBE」「NAGOYA」のモニュメントは友達がSNSにあげていたので、馴染みはありましたが、とある滋賀県民のプロフィール写真で目に留まった「BIWAKO」って、何？どこ？どこ？リサーチしたら守山市。2021年6月29日に登場とのこと。SNS映え間違いナシ！
ビワイチについて
「BIWAKO」モニュメントを見に行って知ったことがありました。琵琶湖一周サイクリングすることを「ビワイチ」と呼ぶそうです。たしかに湖岸を車で運転していて、自転車の方は多く、車道に自転車が走りやすいよう青線が引かれたことは意識していました。
琵琶湖を反時計回りで一周する193kmのサイクリングコースと公式ページに紹介があります。11月3日から9日が「ビワイチ週間」とのこと。そして11月3日は「いいサイクリング」の日として、「ビワイチの日」と定めています。
ビワイチは簡単ではない
滋賀県内にある私立の小学校では、夏頃に学校行事でビワイチがあります。私のトレーニングを受けるお客様が教えてくれました。「保護者も駆り出されるから身体づくりをお願いします！」と、依頼を受けました。
私事ですが、2007年8月8日にビワイチを行いました。当時でも反時計回りばかりの達成を耳にしていたので、ひねくれ者の私はママチャリに跨り草津市・帰帆島から時計回りルートで制覇しています。
滋賀県民なら8月8日といえば、「びわ湖大花火大会」で、大津港で行われます。私の想定では、「花火がゴールを祝ってくれるんや！」とスタート前は意気込んでいました。実際は、彦根辺りで花火を見ることになり「ゴールがあまりにも遠いなあ」と悲しくなっていました。
ちなみにビワイチ中、湖北で熊を見たという話はここだけでなく、熊の話題となったとき、そこらじゅうで話しまくっています。湖北での釣行時も熊には十分お気を付けください。
守山市でリベンジ誓う
守山市は、学生時代にホタルを見るため、自転車で見に行った思い出があります。釣りは、「赤野井」での相性が悪く守山市は渋いなというイメージでした。しかし調べてみると好相性の「木浜水路」が守山市であり、「ピエリ守山前」なんて守山の文字が入っているポイントを以前記事にしたぐらい縁がありました。
SNS映えする「BIWAKO」モニュメントや「ビワイチ」に力を入れている守山市は、私にとって「見えてるようで見えてなかった」「知ってるようで知らなかった」という2つのフレーズがピッタリ！今後の目論見として、10月14日は仕事の電話の最中、必死で逃げる魚を50cmはゆうに超える太いバスが水面までしつこく追い回していたので、「ピエリ守山前・突堤」は絶対にリベンジします！
＜うさみたけひろ／TSURINEWSライター＞
琵琶湖
