大阪・泉南のライトゲームで豆アジ&サバ イカとタチウオは不発

大阪・泉南のライトゲームで豆アジ&サバ イカとタチウオは不発

1ヶ月ぶりに泉南の海に向かった。本命はタチウオ。8月最終の新月中潮回りで、群れが抜けたかと思われたが、今回は間隔をあけて再びサーチ。が、結果からいえば、釣果はなかった。やはり抜けたのだろう。でもアジングは楽しめたし、久々にエギングもやってみた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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アジングに切りかえてアジ、サバ

ナイトゲーム。アジングタックルに持ちかえて、常夜灯下を見ていく。

と、そうしようと思ったタイミングで、常夜灯下に1尾、タチウオの姿を発見した。おいおい、ここにいたのか!?……わからない。たまたま寄ってきただけだろうか。消化しきれない思いを抱きつつ、やはりタチウオは深追いしないことにして、アジングに集中する。

極小リグに食わない

今、泉南の常夜灯下に群れているのは、アンダー10の極小アジだ。こいつらを仕留める手段として、これまでは下の画像のようなマイクロ・リグを使っていた。

大阪・泉南のライトゲームで豆アジ&サバ イカとタチウオは不発極小アジ専用リグ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

今回もこのリグに頻繁にバイトは出るが、なかなか乗せられない。しかし……なるほど。アジングなら慣れたもの。これは「高活性ショートバイト」というやつだ。アンダー10の極小型といえど、活性が高いので、大口開けて食いにくるのに、ハリが小さすぎると掛からないのである。ということで、ウェイトだけは同じ0.6gで、やや大きめのハリにかえてみた。

大阪・泉南のライトゲームで豆アジ&サバ イカとタチウオは不発アジが回答(提供:TSURINEWSライター井上海生)

読み通り。アンダー10がヒット。まあ、前よりちょーっとだけ大きくなったかな?

大阪・泉南のライトゲームで豆アジ&サバ イカとタチウオは不発ちょっと小マシなサバ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

20cm手前のサバもきた。サバはこの1ヶ月のあいだに5cmは大きくなったみたいだ。

エギングリベンジを誓って

最後のアジングこそ楽しめたが、ジグとエギで釣果が出せなかったのは悔しかった。特にイカは「誰が釣っても」というくらい反応がいいらしいので、私自身の本格的なエギング入門として、この時期じっくりとやってみたい。

次は覚悟しておけ、と釣り場に残る墨跡に向かって心の内で呟き、極小アジングに退屈してきた21時ごろにこの日は去った。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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