パラ流しのイカメタルは慣れているが、今回アンカー固定によるイカメタルに初挑戦した模様をレポートする。速い潮流に苦戦するも、オモリグでヒット連発となった釣行をお届けしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堤洋一)
アンカー打ちにはオモリグ
今回、アンカー固定でのイカメタルで感じたことは、潮が速いので水深のわりに重い仕掛けで対応しなければならないことで、潮ガンガンのなか重い鉛スッテを速い動きでシャクリ続けるのはかなりキツくエギのフォールでゆったりと釣るオモリグに分があると思った。
山陰地方では浅場をアンカー打ちで狙う遊漁船が多いので、オモリグがとても流行る訳だと納得した。初挑戦だったが、オモリグ仕掛けが功を奏したのか終わってみれば50杯オーバーの竿頭。『アンカーリング夜焚き』テクニカルで面白くとても勉強になり来シーズンもチャレンジしてみようと思う。
<堤洋一/TSURINEWSライター>