10月2日(日)、2週間ぶりの釣りを気分良く堪能するため爆釣に期待できる神奈川県相模原市にある津久井乃庵へと釣行した。筆者的にイチオシつり堀で難易度UPした状況に苦戦しつつも短時間で束釣り達成できた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
津久井乃庵
同店はお食事処をメインとした店内の1区画にキンギョつり堀コーナーがある、店主の趣味を取り入れた新感覚なお店である。つり池の大きさは『幅3m奥行1m仕様』となっていて、現在つり池の中には240尾ほどキンギョが入っている。最近は少数のコイとアブラハヤなどが追加されている。
タックルとしてはレンタルタックル限定、エサも同店のモノを使用し当然ながら手ぶらで釣りが楽しめる仕様となっている。サカナキープはフラシ方式なので安心して数釣りを楽しめる。
特徴としては店主が丁寧に釣り方をレクチャーしてくれる。開始前の説明だけでなくエサがなくなったり、仕掛けに不備が出れば申し出るとすぐに対応してくれるので、心配不要に遊べる環境だ。
※現在お店の『つり堀営業時間は朝10時から21時00分までとなり、料金的には1時間あたり大人880円、こども550円となっている。休日に関しては『毎週火曜日と第3月曜日』となっている。こどもでも数釣りを楽しめる環境であるので、ファミリーで釣りしても問題なく遊べるだろう。
タックル
同店はレンタルタックル仕様のつり堀であるが、店主が釣りやすいようにベストな竿と仕掛けを用意してくれている上、フラシもエサ入れも釣り座にセットされているので基本的に何もいらないが、釣果にこだわる場合のみカウンターや秤も必要となる。私は同店ではマイカウンター、デジタル秤、時間計測用にデジタル時計を毎度釣行の度に準備している。
釣り開始までの状況
開店時間は10時なのでなるべく早めの10時20分に来店して店主へ釣り希望と伝えた。いつものことであるが店主と雑談を交えてつり堀案内してもらい、タックルとエサを渡してもらいつつカウンターと時計を釣り座セットして、10時30分より釣り開始だ。
開始からポツポツペース
釣り始めの11尾までは連発で入れ掛かりだったが、その後はどうもサカナの反応が朝イチにしては良くない。15分で18尾と同店にしては悪くはないペースであるが、難しくポツポツペースでの釣りが継続する。
開始30分で37尾
当然ながら高活性のサカナも居るので簡単に釣れることもあるが、基本的に向こうアワセの釣りではなくこちらからアワせて釣る釣りである。開始30分で37尾とペースに変化はないもののかなり集中力が問われる状況である。
見釣りでも高難易度の釣り
同店の釣りはつり池内がクリアであるために、サカナがどこに集中しているかが分かることが強みである。見釣りで狙っていくも難易度は高く、いかに釣りやすいサカナを狙うかが重要だと認識しつつポツポツと数を重ねていく。後半戦も釣れるペースは常に一定のペースで、なるべくペースを落とさないように集中して釣りを楽しんだ。
1時間釣果は71尾となる
1時間釣り抜いてなんとか時速71尾で数釣りチャレンジは終了となる。店主も釣果を確認してくれ私的にも現在の状況では十分な釣果だと自身に言い聞かせ納得はしたものの、このまま納竿するかどうかを一瞬考えた。