関門海峡のテンヤマダイ釣りで72cm頭に9匹 良型ばかり連発に満足

関門海峡のテンヤマダイ釣りで72cm頭に9匹 良型ばかり連発に満足

本州と九州の間を流れる関門海峡。多くのターゲットが狙える好漁場だが、その中でも人気なのがマダイ。9月17日の釣行では、関門海峡のポテンシャルを存分に体感した1日となったので、その模様をリポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

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檜垣修平

こんにちは。檜垣修平と申します。海でのルアーフィッシングをメインにシーバス、メバルと遊んでおります!オールリリース派です。よろしくお願いします( ・∇・)

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船釣り エサ釣り

手軽さが魅力の関門エリア

手軽さが魅力の一つの関門。マダイ狙いのポイントは港から出てすぐ、10分程度の範囲が大半。そのため船の揺れもさほどなく、初心者にもとっつきやすい。

そんな近場での釣りとなるので、水深もそこまで深くない。船釣りではあるものの、使うテンヤは4~8号程度の非常にライトな釣りになる。かといって大物が狙えないわけではなく、80オーバーも時たま上がるので油断はできない。

関門海峡のテンヤマダイ釣りで72cm頭に9匹 良型ばかり連発に満足ポイントが近い関門エリア(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

関門RYUSEIでテンヤマダイ

9月17日(土)は小潮で干潮が8時16分。台風14号が迫る中、この日は一日天気が保つため出船することができた。嵐の前の静けさか、釣りのしやすい風の穏やかな予報。鬼が出るか蛇が出るか……といったところだ。

今回はいつもお世話になっている関門RYUSEIに乗船。6時に出港した。船長いわく潮の動き的に朝イチが勝負になりそうな感じらしい。

急にくる大物ラッシュ

最初のポイントは港から10分ほどの場所。陸地からも離れていないが、そんな距離でも関門海峡は釣れる。朝イチは砂地のポイントでスタート。

関門海峡のテンヤマダイ釣りで72cm頭に9匹 良型ばかり連発に満足テンヤは5号(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

今回も生きエビにテンヤは5号から開始。エサ取りのアタリもなくゆっくり時間が流れていたが、後ろの同船者に良型がヒットしている。船のトモの方でも掛かっている。いいサイズが群れでうろうろしている感じだ。誘いをかけていると自分にもガツンときた。

関門海峡のテンヤマダイ釣りで72cm頭に9匹 良型ばかり連発に満足ガツンと良型ヒット(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

台風接近間近でどうなるかと思っていたが、幸先のいい滑り出しだ。そしてここから良型マダイの怒涛のラッシュが始まる。

誘い方をかえて連続ヒット

8人の同船者のうちだれかにヒットしているような状態が続いていた。魚探反応も途切れず出ているらしく、いつヒットしてもおかしくない。

最初のヒットはステイ中だったが、どうもそのままの誘いではダメらしいので色々と試してみる。大きく持ち上げ、ベールを返してフリーフォールさせるとフォール中にゴツゴツときた。

72cmの良型。その後もあの手この手で誘い方をかえながら釣り続けた。当日は大きく動かしてそのまま落とすか、逆にステイさせながら時たまテンヤを少し跳ね上げる誘いがよかった。リアクション的な食い方が多かったように思う。決まったパターンはなく、誘い方をかえることで食わなくなった時にもまた再ヒットすることが多々あった。

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