先週に引き続き柳の下に2匹目のドジョウがいることを期待して、大分県臼杵市・臼杵港へメッキ釣りに行った。当日の釣果目標は20匹!満潮までの短時間釣行の結果は如何に。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一)
臼杵港でメッキ釣り
9月中旬、大分県臼杵市・臼杵港へメッキ釣りに行った。前週はボイルが多発し、楽しい釣行だったので、柳の下に2匹目のドジョウがいることを期待しての釣行である。前日、雨が10mm程度あったのが気にはなるが…。
現地へ午前5時20分に到着し、5時30分より釣り開始。当日は干潮が3時10分ごろ、満潮が9時20分ごろであり、2~3時間釣る予定だ。
フェリー乗り場近くにある堤防の先端が比較的釣れるポイントだが、すでに複数の釣り人がいたので、堤防の末端側で釣ることにした。
当日のタックル
ルアーはメタルジグを使用。カラーは前回の釣行で胃に3cm程度のイワシ系の幼魚が入っていたことから、ケイムラシラスを選択した。
近距離では小型10cm級
周囲が暗いうちは反応がなかったが、周囲が明るくなると河口側およびフェリー側に小さなボイルが出始めた。しかも、河口側は10mほどと至近距離だ。
まずは、河口側のボイル付近に投げると念願のヒット。ところが、緩くしているドラグが出なかった。当日の初メッキは10cm級だった。口にきれいに掛かっていたので、もう少し大きくなってからの再会を一方的に約束し、リリースした。
遠投で良型ゲット
今度はフェリー側へ投げる。着水後、数メートルただ巻きをするとヒット。緩くしているドラグがジジジーッと勢いよく出ていくのは気持ちいい。トルクのある引きを楽しみながらリールを巻き上げていく。20cmのメッキだった。
その後も釣れ続いたが、河口側は至近距離で釣れるものの小型が多かった。反対にフェリー側は30~40m投げる必要があったが、良型が多かった。
前回の釣行ではフェリーが出発するとボイルもアタリもなくなったが、今回はフェリーが出発しても河口側でヒットが続いた。しかも、サイズも20cm前後と大きくなった。フェリー側のメッキが移動したのか?