本格的にシーズンインをした東京湾のサワラキャスティング。今回は横浜ベイサイドマリーナからマイボートで出船し、本命のサワラを2匹キャッチした。その様子をお伝えする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
当日釣果につながったポイント
最後に、当日釣果につながったポイントを整理しておく。
ミノーのジャーキング
最近鉄板バイブレーションやブレードジグへの反応がよくなく、釣果がやや下降気味であった。そのことからミノーのジャーキングを中心に探ったが、これが功を奏した。特にベイトが小さいときにはこのジャーキングに効果があるように感じる。
ポイント選びが奏功
7月ごろに湾口でよく釣れていたサワラは北上し、湾央はもちろん、湾奥でも釣果を聞くようになった。最近ではベイサイドマリーナから10分も走らないポイントで釣れるようになってきた。今回は湾央のポイントで釣りをしたが、そのポイント選びが奏功した。
横浜エリアは今が大チャンス
横浜エリアでマイボートやレンタルボートでサワラを狙っている人は今がチャンス。かなり近場で跳ねを見つけ、釣果も上り調子だ。また秋になるにつれて脂が乗ってきて、食味もよくなってきた。ぜひ美味しいサワラを釣るためにキャスティングゲームにチャレンジしてみてほしい。
<山下洋太/TSURINEWSライター>