源流ルアー釣行で37cmエゾイワナ手中 ポイントは「石化け木化け」?

源流ルアー釣行で37cmエゾイワナ手中 ポイントは「石化け木化け」?

筆者にとってエゾイワナはシーズン通してのメインターゲットです。毎年、私の釣りは雪代が本格化前のイワナ狙いから始まり、晩秋/初冬のアメマス(エゾイワナ)釣りで終わります。夏はヤマメを追いかけつつイワナ沢にも通うのが定番。今回は37cmのエゾイワナをキャッチした源流ルアー釣行をお届け。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

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小峠龍英

少年時代より雑魚釣りからバスフィッシングなど様々な釣りに親しみ、北海道移住をきっかけにトラウトフィッシングに傾倒。4月から川が凍るまで時間を作っては足繁くフィールドに通っています。

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トラウト ルアー&フライ

「石化け木化け」

そのまま遡行を続け、上流からの流れが絞られ落ち込みから徐々にゆったりとした流れが広がる場所に出ました。瀬尻には先日の雨で流されてきた木が溜まっていかにもイワナが好みそうなポイントが目に付き、よく目を凝らすと護岸と沈んだ木の間に出来た深みに尺はありそうなイワナが定位していました。

深呼吸してゆっくりと静かに、姿勢を低くしながらアップクロスでキャストできる立ち位置を確保。某釣り漫画のように岩と草木に溶け込む”石化け木化け”で気配を消します。

まずはチャートグリーンのミノーをキャスト、そのイワナは着水と同時にすっ飛んできて噛み付く動作を見せましたが何と空振り。フックには気が付いていないのか警戒した素振りはなくそのまま元いた場所に戻っていきました。

そこでミノーを44mmリップレスミノー(スローシンキング)にチェンジ。色はマットブラック系で落下した甲虫を意識して付き場のやや上流にキャスト。一切のアクションなしでイワナの目の前を通すように流します。

37cm良型キャッチ

狙い通りイワナは勢いよく飛び出しミノーを咥えながら付き場に戻っていくのを確認。この瞬間ミノーは完全にイワナの口の中、すっぽ抜けないことを祈りながらフッキングを決めると、定番のあの”ガボッ!”という音とともに水面が爆発。イワナは倒木下に潜ろうと頭を振りながら走ります。

ロッドを立ててダッシュをいなしながら岸に寄せてランディングネットで確保。側線にうっすらとパーマークを残し背中には薄い緑色の唐草模様を持ち、尾鰭の付け根までしっかり太い素晴らしい魚体。早速計測すると37cmと狙い通りのサイズ。いつまでも眺めたい気持ちを抑えつつ手早く撮影しリリースしました。

源流ルアー釣行で37cmエゾイワナ手中 ポイントは「石化け木化け」?37cmのイワナ(提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

何回釣っても飽きない魚、それがイワナ

イワナをリリースした後、まだ時間はありましたが十分満たされたのでそのまま帰路につきました。既に初春から夏まで大小数えきれないほどのイワナを釣ってきましたが飽きるどころか釣る度にその魅力に惹かれる一方です。

<小峠龍英/TSURINEWSライター>