赤崎港(熊本県上天草市)の堤防カワハギ釣りがシーズンを迎えた。まだ型は小さいものの、「肝入り」は上々だ。9月14日に釣行した時の様子をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
アタリ頻繁
アタリは頻繁に出始めたものの、ベラやヘダイなどのゲスト魚ばかり。時期尚早が頭をよぎった時だった。穂先に僅かな魚信。仕掛けを回収すると、エサがきれいにない。どうやら本命が寄ってきたようだ。
ここで手数を増やすと、再び小さなアタリ。間髪を入れずに軽くアワセを入れ、サオにのせた。横走りしたあとに姿を見せたのは手のひら大のカワハギだった。
足裏サイズ交じりで好釣
その後も同じパターンで数を重ねた。全体的に小ぶりだが肝入りがいいうえ、たまに足裏サイズも交じる。さらにアタリは続き、2桁釣果が見えてきた。
しかし、気温も急上昇。まだまだ釣れる感はあったものの、午前9時すぎに最終釣果9尾にて納竿した。
当たり年!?
現地のカワハギは、まだ始まったばかり。序盤から肝が大きいのには驚きだ。今年は当たり年かもしれない。
<松田正記/TSURINEWSライター>
赤崎港