例年10月~11月にかけては生きエビ(シラサエビ)をエサに、中小型クロダイの数釣りが楽しめる絶好のシーズン。気候的にも過ごしやすい季節であると同時に、比較的簡単にクロダイが釣れるということもあって、初心者の入門には最適。そこで、今回も素材工房テスター2人による実釣記をまじえた秋のクロダイ攻略法を紹介していただきます。
(アイキャッチ画像提供:えさきち)
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素材工房のベースダンゴ
ベースダンゴとして私たちが、これからのダンゴに望んだことは、第一に比重があること、第二にサシエを抜けやすくする水分量の失敗に寛容でること、第三に他の集魚剤を配合しても、その集魚剤の特長が出やすくすること、この3つが使いやすさにつながると考えました。
プロが使いやすいというだけでなく、初心者が使いやすいことがいろいろな釣り場でセッティングしやすく、コントロール性の高いダンゴであるとも考えます。この使いやすさが手返しを速くし、クロダイを釣る確率を上げることにつながります。
そこで、「今、ここにないダンゴは自分で創る。」ということで「素材工房」を立ち上げました。このダンゴは、ダンゴを売るということではなく、使いやすさをお客様に買っていただくよう努力するつもりです。
※このダンゴは、汚染物を浄化するバイオを配合し、環境にも配慮しています。
バナメイエビで早くも好釣果続出!
えさきち全店舗にて、今秋より販売中のバナメイエビの紹介です。
現在、えさきち全店舗にて取り扱っております「ウタセエビBIG」と同サイズぐらいだと思って頂けると分かると思います。天候や時期によってウタセエビの入荷が難しいときに「バナメイエビ」をぜひ使用していただきたいです。
すでにレンタルボート等での一つテンヤでマダイやロックフィッシュ狙いの際、海上釣り堀でのマダイや青物、ハタマス狙いなど、今までウタセエビBIGを使用されていた釣りと同じように好釣果を上げています。またカカリ釣りのクロダイ用のサイズも間もなく登場。
バナメイエビの特徴は、ウタセエビに比べて高水温に強く弱らない。水中では跳ねるような動きが魚へのアピール度抜群。生かしバケツ等での持ち運びでも高水温に強いので死亡が激減します。
えさきちInstagram、Facebook、TwitterのSNSで随時配信しています。今秋はバナメイエビで大漁だ!