9月10日(土)、東京都東久留米市にある弁天フィッシングセンターへと釣行。数釣りを意識せず十尺テンカラ竿でコイとの駆け引きを楽しんだ釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSなおぱぱ)
お客が続々と入り難しい時間に
だがその後は続々とお客が入り、だんだん渋めの釣りに変化していく。プレッシャーでコイが動かなくなってきているのだろうか。しばらく時間を掛けながらポツポツと掛けていき、ポケベイト1袋で1時間20分経過で14尾釣れたところで店エサにチェンジだ。
安定の店エサで掛けていく
高活性タイムもなくウキが動かない時間も多いが、それでもウキに出る反応に空振りを繰り返しつつもポツポツ追加していく。1尾1尾コイを取り込むまでの時間が今日はとても面白い。そんな時を楽しんでいると2時間経過しようとしていた。
いつのまにやら満席で納竿
私の周囲もファミリーで楽しまれて、しばらく様子を観察。同店レンタル竿と違い竿の長さもあり、サカナを掛ける度に走るのをいなすたびに両隣に迷惑が掛かるので、2時間22尾で納竿とした。
いつもと違う楽しみ方を満喫
今日はこれまでとは違うタックルで挑み、いつもと違う楽しみ方ができてとても面白い釣りになった。テンカラ竿でコイとのやりとりを楽しみつつ、ポケベイトで手軽にコイを掛ける釣りができた。また時間を見つけて釣行したい。
ポケベイトの使い方について
最後に、ポケベイトの使い方を紹介する。
ある程度の大きさにちぎる
袋から取り出したらある程度の大きさにちぎっておく。細かくちぎると針付け時にバラけてしまうのである程度の大きさにちぎり、ハリに通して使う。
オキアミ成分で寄せる
ゆっくりとハリに通したら竿を振って仕掛けを入れる。魚影が濃い釣り場での釣りであるが、オキアミ成分でサカナを寄せる効果があり、素直なアタリを出してくれた。
淡水つり堀にオススメ
エサの大きさ的にはコイやフナなどの釣りにオススメで、まさに淡水つり堀での練りエサ併用での目先を変えて使用するといいだろう。