福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込みでヒラマサ、マダイ、アコウ、タカバ、など多彩にヒット。アラ狙いの泳がせ釣りでは大アラ23kgが浮上した。
(アイキャッチ画像提供:宝生丸)
日吉丸
9月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内タチウオ釣りに出船して、良型交えて1人20~30尾と好捕。これから沖はカツオ狙いキャスティング、タイラバで根魚狙いに出船。
金比羅丸/弘漁港
福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸/弘漁港が玄界灘のタイラバプランで出船し、ボッコ1.5kgをゲット。根魚狙いでアオナ、アコウ、ボッコ、アヤメカサゴなどに加えチダイ、レンコダイ、イトヨリダイなどもキャッチ。船長は「これから秋になり、イサキ釣り、タイラバに出船。魚などの状況から判断して夜焚きイカ釣り、イシダイ釣り、カワハギ釣りプランなども募集」とのこと。
第八春日丸
8月31日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りに出船。依然として食いが渋い状況だが、開始1投目の着底3分で良型アラ6kgが上がった。なお、同船は10月から落とし込みに出船開始のため予約受け付け中とのこと。
胡百
8月30日、北九州市小倉港の胡百は響灘にアラ狙いの泳がせ釣りで出船。写真の西田さんは、ご覧の大アラ23kgを見事仕留めた。それを筆頭に良型ヒラメやマダイも釣れた。大型バラシ多発中。落とし込み出船中で多彩な好釣果期待大。どれも人気なので予約はお早めに。
宝生丸
8月31日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に落とし込みで出船。まだエサつきぼちぼちだが、エサがつけばヒラマサ、ヤズ、マダイ、アコウ、タカバ、ボッコなど多彩に釣れた。落とし込み初挑戦の山口さん(写真)も見事ヒラマサ2尾ゲット。夜焚きイカは連日出船中で大型多数。平日空きあり。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心して楽しめる。
<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>