釣りは理論が大事?それとも根性と気合いが重要?そんな永遠のテーマに、陸っぱりシーバスゲーム愛好家が挑んだ8時間の釣行をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
最終釣果
昼間からポイントの状況を把握し、根性で信じて投げ抜いた末、最高のエンディングとなった。時間は、22時を回っていた。昼間から投げ抜いたシーバスゲームも、8時間近く投げたことになる。根性と釣り人の執念で、デイゲームで2匹、ナイトゲームで1キャッチ1バラシだった。投げ抜いた末、数、型ともに満足行った釣行だ。やはり、最後までフィールドに立ち続けたアングラーこそ夢を見られるのだ。
信じて投げよ
いかがだっただろうか?流れ、ベイト、レンジ、ルアーセレクトなど、シーバスフィッシング1つ取っても頭で考えることはとても多いです。情報が多い世の中、何が正解かは本当の所、誰にも解らないのが釣りだと思います。 それでも、自分が作り上げた釣りのバックボーンを信じるアングラーこそが最終的にはいい思いをする。筆者はこの日、それを強く感じました。
根性だけで魚が釣れるとは言いません。ひたすら投げれば70cmのシーバスが毎回釣れたら苦労しません。やはり、最低限の知識や理論は必要でしょう。そこにプラスで根性や執念が加わることで奇跡が起こるのでしょう。大げさと言われそうですが、信じてみたいですよね。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>
村田川