PR プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し

9月2日、ヤマハマリンクラブ・シースタイルの船長付き「フィッシングチャータープラン」を利用し、プチ贅沢な沼津のボート釣りを満喫してきました。駿河湾を熟知した船長のガイド付きで、初めての海でも終始ガッツリ釣りを堪能したい派の私には最高の一日になったので、その模様をリポートします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・佐藤)

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白井 亜実

東京湾を中心に、電車で行ける船宿を巡って「船釣り」を楽しんでいます。老若男女問わず共に楽しめるのが釣りの魅力。初心者の方からベテランの方まで、釣りを通した四季の楽しみ方を発信していけたらと思います。

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船釣り ボート釣り

目次

大瀬崎裏手でアカハタ狙い

この日のベイトはジグサビキに掛からないほど小さいようで、「泳がせや落し込みはむずかしそう」と中村船長。青物狙いは十分楽しめたので、次はロックフィッシュゲームに。美しい淡島を横目に、大瀬崎裏手の根周りまで一気に移動して、まずはアカハタを狙います。

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し雄大な景色(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

プチ遠征気分高揚

ポイントへ到着すると雨がやみ、太陽も顔を出し始めました。聳え立つ岸壁に、ゴロゴロと岩が点在するエリア。まさに、イメージどおりのロックフィッシュゲーム!という雰囲気です。

わずか数十分程度の移動で、こんなにも景色が変わるなんて。まるでまったく別の海に来ているようです。とにかくロケーションが最高で、船首に立って竿を振るだけで気分が高揚してきます。

タックルとリグ

水深は20m前後。ロッドをキャスティング用のライトゲームロッドに持ちかえ、仕掛けはスイミング系のジグヘッド(海太郎 スイミング根魚玉28g)にベイトフィッシュを意識したナチュラルカラーのワーム(海太郎 キャラメルシャッド4inch)をセットします。

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押しスイミング系のジグヘッドでアカハタを狙い(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

甲殻類系ワームでアカハタ手中

キャストしてカーブフォールで着底した瞬間、さっそくヒット!しかし、慎重になりすぎて根に潜られてしまいました……。船長が船を廻してくれて、しばらく出てくるのを待ちましたが、残念ながらフックアウト。ドラグもしっかり締めておいたほうが良さそうです。

少し流れが速く、根掛かりもしやいポイントなので、21gとジグヘッドを軽くして、甲殻類系のワーム(海太郎 ジャコバグ4inch)に変更。すると、再度ヒット。今度こそしっかりキャッチ!美しいアカハタが顔を見せてくれました♪

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し甲殻類系のワームで本命ゲット!(提供:TSURINEWSライター・白井亜実)

田辺さんはジグヘッド&シャッド系のワームを泳がせるように巻き、30cm級の良型をキャッチ!30cmを超えると、強烈な引きです。

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し田辺さんは30cm級の良型をキャッチ(提供:TSURINEWSライター・白井亜実)

巻きでオオモンハタ登場

先ほどのアカハタが、釣れた直後にネンブツダイを吐き出したことにヒントを得た私は、それに似たワーム(ギルフラットJr)にチェンジ。着底後、軽く巻きを入れるとさっそくヒット。釣れたのは、なんとオオモンハタ!オオモンハタはロックフィッシャー憧れの魚。やや小ぶりでしたが、なかなか出あえない貴重なお魚です♪

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し憧れのオオモンハタに笑顔の自撮り(提供:TSURINEWSライター・白井亜実)

小移動を繰り返しながら拾い釣り

駿河湾には、ホウキハタなど、さまざまなハタが生息しているとのこと。次は大瀬崎沖に移動し、他のハタを狙ってみることに。しかし、ここから風の邪魔が入り始めます。さらにベイトの反応もなく、残念ながらこのポイントは見切ることになりましたが、高田さんがバラハタに似た、赤い魚体に青い斑点の珍しいハタをキャッチ。

このポイントは、スローピッチなどのジギングの反応が良いそう。また条件の良い日にチャレンジしてみたいです。

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し大瀬崎沖でのロックゲームの模様(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

その後は、ポイントを転々。岸際水深5mから少し離れただけで一気に水深70mと崖のようにガクンと深くなるエリアなどもあり、沼津ならではの地形と未知なる遭遇の予感に、ワクワクが止まりませんでした。

風を避け湾奥へ移動

正午を回ったころからは、風を避けて少しずつ湾奥方向に移動。ベイト反応を頼りにランガンしていきます。西浦平沢沖では、ジグサビキで青物も有効とのこと。マダイの釣果も望めるポイントだそうです。ここで、スローピッチで誘っていた高田さんに良型アカハタがヒット!さらに湾奥へと移動します。

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し西浦平沢沖ではジグサビキで青物狙い(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

ほどなくして木負堤防周辺のポイントに到着。

小型オオモンハタ連発

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し木負堤防周辺では小型のオオモンハタが連発(提供:TSURINEWSライター・白井亜実)

ここは小型のオオモンハタが多く生息し、風裏ということもあって釣りやすいポイントです。水深も15~30mと比較的浅場なので、巻きに特化したスピンテール(海太郎 サカナサカナスピン20g/30g)を投入。

小型主体ながら、ポツポツとやる気のある可愛いオオモンハタたちが遊んでくれました♪(すべてリリース)

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し富士山をバックに思い思いのスタイルで(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

ジグに「ソコイトヨリ」がヒット

帰港時間が迫ってきたので、最終ポイントの大久保鼻沖に移動。水深は60m前後。タチウオが釣れるかもしれないとのことで、100gの重めのジグでバーチカルに探ることからスタート。

なかなか反応が得られなかったので、なるべく広く探れるよう少しずつジグを軽くしていき、徐々に横に探っていきます。すると、着底後、ただ巻きで巻き始めたところでなにやらヒット!少し重量感があり、ときおり暴れるように竿を引き込みます。青物でもハタでもなさそうです。

「なんだろう!?」。ドキドキしながら慎重にやりとりしていると、美しいピンクの魚体がポコンと水面に現れました。高級魚のイトヨリです!ジグで釣ったのは初めてで、ちょっぴり感激♪イトヨリにしては体高があり、模様がとても鮮やかだったので調べてみたところ、どうやらこれは「ソコイトヨリ」という魚種のようです♪とても美味なお魚ということで、こちらも持ち帰ることに。

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押し最終ポイントでソコイトヨリをゲット!(提供:TSURINEWSライター・白井亜実)

五目達成で納竿

残り時間もわずか。ここで、田辺さんにも何やらヒット!良い引きです。「最後の最後にドラマか!?」と全員息を呑んで見守ります。すると…タモに取り込まれたのは、今まで見たことのないくらい巨大なエソ!(笑)船上が笑いに包まれたところで、納竿となりました。

15時30分に帰港。青物にロックフィッシュ、普段は中深場釣りでしか出逢えないイトヨリまで釣ることができて、本当に楽しくて大満足の1日となりました。目標にしていた五目も無事達成です♪

プチ贅沢なボート釣り【ヤマハ・チャータープラン】で高級魚が目白押しクーラーは美味魚でいっぱい(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

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