相模湾城ヶ島にあるJ'sフィッシングへファミリーフィッシングに行ってきた。良型マダイやワラサに子どもたちの歓声が響く、親子3代ファミリー釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)
海上釣り堀でファミリーフィッシング
8月17日(水)、相模湾城ヶ島にあるJ’sフィッシングに長男夫婦と孫、妻と5人で出かけた。
J’sフィッシング利用方法
8時半に受け付け開始。当日は5人で、竿2本3時間コースを選択。竿2本を5人で代わる代わる使用するつもり。竿とリールと仕掛けは無料でコース料金に含まれているが、私はマイタックルを使用。
ただしこの場合は、ハリとハリスはJ’sフィッシングのものを使用しないといけない。
エサもここの施設で販売しているものを使わないといけないルール。つけエサは、ネリエサのマダイイエローとストロング、イワシMサイズを購入。
孫に座席クジを引かせると26、27番の座席札を引き当てる。堤防から歩いて渡れる大きなイケスが2つあり、私たちは手前にあるイケスの左角が釣り座。
朝イチにマダイゲット!
9時に開始の合図が出て仕掛けを投入。すると朝イチのチャンスタイムに突入。いきなりあちらこちらで竿が曲がる、長男もいきなりマダイをゲット、ウキ下6mで、エサはマダイイエロー。
東京からきた、龍野さん、猪熊さん親子、鬼塚くんとお母さんも同じくマダイイエローでゲット。
川守田くんは、お父さんの釣ったマダイを玉網ですくうアシスト役を演じて大興奮。彼は、このあとでワラサを仕留めていた。
夏休み中ということもあり、当日は家族で来ている人たちで釣り場は大盛況。あちこちで歓声が湧き上がる。
アドバイスでマダイをゲット
「今日は爆釣かな」と思ったが、朝イチのチャンスタイムが終わると、その後はポツリポツリの展開。
この日は快晴で真夏日。かなり水温も上がってきたうえ、お盆休みで大勢の釣り人が訪れたため、魚たちも少し警戒している模様。
ここまで釣れていない岡本くんは、スタッフが必死のアドバイスをしてくれたこともあり無事にマダイをゲット。こういった細かく行き届いたサービスが、ありがたい。
また、釣った魚は、各コース時間のお客さんが帰る時間の少し前に店長及びスタッフが血抜きと神経締めをしてくれる。そのうえ、ギンギンに冷えた海水で保存しておいてくれるので、鮮度抜群でとても美味。