福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が入った。パラソルサイズ筆頭に良型主体で釣る人100尾超え。ほかSLJでヒラマサやイサキも狙える。
(アイキャッチ画像提供:優)
祐龍丸
8月15日~21日、北九州市戸畑港・祐龍丸は夜焚きイカ釣りに出船した。いずれも良型ぞろいでヒットし、釣る人で30尾。気配あるが食い気は低い。今後に期待。最新釣果や詳細はFacebookを参照。
海桜丸
8月20日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へ夜焚きイカ狙いへ。香月さんはヤリイカ大中小型交じりで20~30尾とヒットを楽しみまずまずの土産をキープしている。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラマサ、イサキ、根魚など魚種も多彩に好釣り期待。夜イカ・SLJの出船予約受け付け中。
第二磯丸
8月18日、玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船した福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸によれば、小中型~良型サイズ交じりでヒット、日によって20~40尾とまだまだ条件良ければ好土産の期待も十分だ。落とし込みの出船も受け付け開始、青物や根魚など、こちらの釣果も楽しみだ。泳がせ釣りでヒラメ狙いなども。詳細などはホームページ、または船長に確認を、出船は随時予約受け付け中。
千春丸&蛭子丸
8月18日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へ夜焚きイカで出船した鎌倉さんグループは大中小型交えてヤリイカ1人30~40尾とまずまずの好乗りを楽しんだ。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラマサ、イサキ、根魚など交えて好ヒットもあり釣果も期待。夜イカ、SLJともに出船予約受け付け中。
第一成幸丸
8月23日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、明るいうちから良型ヤリイカ交じりで好乗り。集魚灯が点灯されると、30分後には入れ食いとなりイカメタルで挑戦したメンバー全員が1人100尾超えの圧巻の好釣果。全体的に型揃いでもちろんクーラーは満タン。午後10時40分には納竿としたようだ。写真は北九州市の井本さん。
海遊丸
8月23日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。集魚灯を点灯からパラソル級のプチラッシュがあり、それからもイカの乗りも型もよく、ダブル、トリプルヒットの人も。胴突き仕掛けで最も数釣る人は100尾前後の釣果。
幸風
8月18日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに。ヤリイカ2段~2段半サイズ交え良型揃いで1人50~120尾。船長は「急にイカが太くなった。雨が降ったことが海にはよかった」と話し、「太かとばかりになって底で型のいいのが来ている」とのこと。釣り場は沖の深場。イカメタルでは、潮が速い時にはイカメタルを外してオモリ30~50号に付け替えると仕掛けが安定する。胴突き仕掛けではオモリ120~150号を使用する。また、イカが大型でミチイトの巻き上げの最中に流れの影響を受けて仕掛けごと隣に流されるため、浮きスッテを5~7本付けている人には3本にすることも勧めている。これからブトウイカが釣れ始めると、さらに期待大。
海晃丸
8月18日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。沖の釣り場へと行き、イカメタルでヤリイカ中型以上を主体にパラソル級交え釣る人120~130尾の釣果。9月から落とし込み釣りに出船。
松丸
8月18日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。夕マヅメにイカメタルで良型ヤリイカがヒットするなど、釣れると型がいい。2段~2段半サイズ交えて1人30~40尾9月からタイラバ、テンヤ、SLJに出船。
優
8月12日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。予想以上の風波の中で連続ヒットがあればアタリが止まることのある状況に。中型が多く、大小型交じりイカメタルで最も数釣る人は70尾ほど。初心者も40尾くらいキープしている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>