今回は東京湾でのボートゲームでハタを狙い。アカハタ5匹、オオモンハタ2匹をキャッチすることができた。その様子をお伝えする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
東京湾ハタゲーム釣行
8月20日に東京湾でボートからルアーでアカハタとオオモンハタを狙った。当日の天候は曇りで、潮は小潮。満潮が10時57、干潮は14時55分だ。
当日のタックル
オオモンハタ用にスピニングタックル、アカハタ用にベイトタックルを用意した。いずれも7ftジャストとボートで取り回しよく使用できるロッドをチョイスした。また硬さはHクラスでバッドが強く、ハタの強い引きにも耐え、根から引き剥がすパワーがある。
当日の作戦
当日はオオモンハタをジグヘッドリグのスイミングで、アカハタをフリーリグで狙うことにした。基本的にはアカハタを狙い、魚探にベイトの反応があったときにはスイミングでオオモンハタ狙いに切り替える作戦だ。
早々にカサゴにアカハタ
内房エリアで岩礁帯が広がる水深30mのポイントをセレクトした。魚探に荒い根が映ったポイントで船を停めて釣りをスタート。この日は潮の流れが速く、15号の六角オモリをセットしたフリーリグをチョイス。当日は曇りでローライトであったため、水中で目立ちやすいケイムラカラーを使用した。開始直後にカサゴ、本命のアカハタを連続でキャッチした。
フォール中にオオモンハタ
引き続きフリーリグで探っていると、フォール中に激しいバイト。すかさずあわせを入れるとヒットし、30cmほどのオオモンハタをキャッチできた。
スイミングで50cmオオモンハタ浮上
しばらくフリーリグで釣りをしていると魚探にベイトの反応が映った。このタイミングでジグヘッドリグを使用したスイミングに切り替える。50gのジグヘッドに3.5inchのシャッドテールワームをセット。潮の流れが速いため、着底をわかりやすくするため抵抗になるブレードは外した。
キャストして着底、リールのハンドルを20回転巻き、着底、を繰り返し、オオモンハタを狙う。すると着底までのフォール中にラインが走り、フッキングするとヒット。50cmジャストのオオモンハタをキャッチした。