8月6日は、北九州市戸畑区・戸畑港の祐龍丸で響灘の夜焚きイカ釣りへいってきた。エダスの長さ変更が当たり、良型3連もあった当日の釣りの模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
釣友たちも次々ゲット
私の横で釣っていた平田さんは最初のうちはアタリが取れず苦戦をしていたが、私が釣り方の説明をするとアタリが取れるようになってきた。それからは1投ごとに良型のケンサキイカを2連~4連で上げ、数を稼いでいた。
左右田さんは船長のアドバイスも良く、夏イカサイズから30~35cm級のケンサキイカやヤリイカを掛けていた。アドバイスを聞く人と聞かない人では釣果に大きな差がでてくるようだ。
私はいつも周りを見てどの仕掛けのスッテにイカが乗ったかを見て、同じスッテを自分が使っていなければ同じスッテを探して使う。特にイカメタルで釣っている人の、どの色のスッテにイカが乗って上がってきたのかを見て参考にする。
当日の概況
今回は夏イカの10cm前後がスッテを襲うことが少ないようで、ケンサキイカやヤリイカの30cm前後が多く乗ってきた。
また、船長に「エサ巻きスッテを使うとフグが寄ってきませんか?」と聞くと、「フグはライトに寄って来るようです」とのこと。
<週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>