7月28日から7月31日まで静岡県伊豆市にある土肥温泉に母と姉家族と筆者の5人で旅行に行ってきた。初日と2日目は午後から短時間だが堤防で釣りをして楽しんだのでその模様をリポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
土肥温泉へ家族旅行
ここ数年恒例となっている沼津への夏の旅行を今年は土肥に海水浴に行くことにした。海水浴の後に土肥港(赤灯)またはコバルト堤防で午後からホテルの夕食までの時間に小物釣りをして楽しむ計画を立てた。
当日の天候
初日、2日目ともに晴れ。真夏らしい暑さで熱中症対策をしっかりして釣りに挑んだ。風がやや強かったが釣りをするには支障がない程度だ。
土肥港(赤灯)に単独釣行
初日は東京から車で土肥まで移動。まずは皆で土肥金山を見学して宿泊先の「土肥フジヤホテル」へ到着。その後甥っ子と義兄は海水浴へ、筆者は単独で釣りに行くことにした。土肥港(赤灯)かコバルト堤防かかなり悩んだが、時間もあまりなかったのでホテルにより近い赤灯へと向かうことにした。
堤防内側で釣り開始
堤防先端付近の一段高くなっている手前の内側に釣り座を構えて、タックルの準備に取り掛かる。
なにせ超短時間の釣りなので長竿にリールを付けての釣りはセッティングにやや時間がかかるので、こういう時はノベ竿に限るとばかりに素早く竿に仕掛けをセッティングする。コマセのアミエビをまくと無数のタカベと小メジナが寄りだして気合が入る。
オキアミエサで小メジナをゲット
タナを60cm程度に設定してハリにオキアミ(Mサイズ)を付けて投入する。
数投目に勢いよくウキが消し込んだのでアワせると小メジナをゲット。
タカベに苦戦
しかし、タカベにはエサばかり取られてしまい苦戦。特にコマセをけちると付け
エサに見向きもしなくなる。
アミエビエサにタカベヒット
そこで付けエサもコマセと同じアミエビにチェンジ。コマセを多めにまき、タカベが寄ってきた時にその中心にエサを投入するとすぐにアタリがあり、釣り上げることに成功。
「さぁ、これからだ!」と思った矢先、甥っ子と義兄が迎えに来たので納竿。正味30分くらいの釣りだったが十分に満足のいく結果となった。