滋賀・犬上川のシーズン初「小アユ釣り」で14cm頭に100匹超えの好釣果

滋賀・犬上川のシーズン初「小アユ釣り」で14cm頭に100匹超えの好釣果

なかなか調子のいい話が聞こえてこなかった今年の小アユ。7月に入って、ようやく川の水量も増して遡上が本格化してきたようだ。そこで様子見も兼ねて7月17日に滋賀県彦根市の犬上川まで足を運んだ。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

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アユ釣り 淡水の釣り

シーズン初釣行で100匹超え

そんなこんなで午前9時を回るころには、イケスの中は小アユでいっぱいになってきた。朝の雨がうそだったように天候も回復し、夏の日差しが容赦なく照り付ける。土産も確保できたし、そろそろ帰るとしようか。

滋賀・犬上川のシーズン初「小アユ釣り」で14cm頭に100匹超えの好釣果束釣り達成(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

この日の釣果は6~14cmの小アユを103匹。例年より2カ月ほど遅れた今シーズンの初釣行だったが、最終的には満足できる結果となった。

小アユ料理に舌鼓

キンキンに冷やして持ち帰った小アユは、小ぶりのものは天ぷら、やや大きめのものは甘露煮にして味わった。

滋賀・犬上川のシーズン初「小アユ釣り」で14cm頭に100匹超えの好釣果天ぷらを堪能した(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

小アユは鮮度落ちが早く、扱いが悪いとすぐに腹が破れてしまう。地元の名手は塩水氷に入れて持ち帰っていたが、この方法なら完璧だろう。次回の釣行時に試してみたい。

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

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犬上川
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年8月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。