三角港(熊本県宇城市)の夜釣りで、セイゴの食いが活発だ。7月19日に釣行した時の様子をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
釣果はセイゴ交じり
バラシの影響か、その後はアタリが少なくなった。それでも手返しを続け、ヒラセイゴの数をぽつぽつと重ねた。3尾に1尾の割合でセイゴも交じり、2時間ほどのサオ出しで8尾をキープ。午後11時半ごろに納竿した。
ちなみにハリ外れによるバラシはヒラセイゴのほうが多かった。魚を並べて口の形を見ると、セイゴ(写真上)はすけ口で、ヒラセイゴは円口。セイゴのほうが捕食も上手なのかもしれない……。
今後の展望
同港のヒラセイゴは初冬まで釣れ続くものの、数は少なくなっていく。数が狙えるのは晩秋までなので、今がチャンス。次回はバラした大物を釣り上げたい。
<松田正記/TSURINEWSライター>
三角港