静岡県にある御前崎の南南東20海里に位置する金洲は、大型のハタ類やカンパチが生息し、カツオやキメジなども回遊する豊かなフィールドだ。今夏もカツオの群れが入り、良い型のホウキハタやマハタ、マダイもキャッチされている。7月8日、静岡県の御前崎港から出船している第15増福丸に乗り、同海域のジギングとタイラバの様子を追った。
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近海ジギングで11kgカンパチも
御前崎沖の魅力は金洲やマリンロボだけではない。第15増福丸では7月14日、御前崎の近海水深40mの瀬周りをジギング攻めたところビッグワンに遭遇。11.5kgのカンパチがキャッチされた。
当海域では10~20kgを超えるサイズとの出会いは年に何度かあり、過去には40kgを超える超大型もジギングでキャッチされている。身近な海で夢を追える。御前崎はそんなフィールドだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>