7月8日(金)、埼玉県志木市を流れる柳瀬川へと釣行。筆者お初チャレンジの清流であるが、美しい婚姻色を纏ったオイカワやカワムツに癒され、結果的に半日の釣りで24尾と好釣果を得ることができた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
柳瀬川
同河川は『山口貯水池(狭山湖)』を源として埼玉県所沢市から東京都東村山市、東京都清瀬市を流れ新河岸川へと合流する河川である。淡水小物釣りで人気が高く様々な淡水魚が釣れることで知られている。新河岸川と合流するので海からの遡上魚や大型のコイも狙えるようだ。
今回釣行したエリアは景観もよく遠くも見渡せる気持ちのいい場所で、朝から多くの地元の方々がジョギングや散歩を楽しまれていた。今回私は志木市に位置する同河川での小物釣りを楽しむことにした。
タックル
今回はエサ釣りでミャク釣り仕掛けメインで、オランダ仕掛けと併用して釣ることにした。
ミャク釣り
サオは剣峰てんから360、ミチイトはベーシックフロロ0.6号通しにプロ目印3つ、ガン玉B、ハリはヘラスレ2号を直結、エサはミミズをセットしたミャク釣り仕掛け。
オランダ釣り
サオは剣峰てんから360、ミチイトはベーシックフロロ0.6号、仕掛けが小鮎3本バリ仕掛け、まきエサカゴ、エサは寄せ太郎をセットしたオランダ釣り仕掛け。
朝イチからポイント探し
お初チャレンジなので、まずは現地確認しつつポイント探しから。
駐車場から歩いてすぐに川があるので土手沿いを歩きながら、よさそうな場所を勘で探る。ココだろうなというポイントがあり、入るとライズが盛んなポイントがあったので5分ほど歩いてとりあえず決まり。
1投目からカワムツ登場
タックル準備している時も賑やかな光景だが、跳ねているサカナは小さい。まずはミャク釣りでミミズカットして仕掛けを入れると、即座に掛かりミニカワムツラッシュである。そして4尾釣れたところで反応がなくなる。