8月4日、岐阜県高山市を流れる平湯川へ釣行した。ここは5日前にも釣行したが、前回の釣行記でも書いた通り、水量が多く流れが急で少々攻略が難しい。ゆえに釣りのスキルアップには最適なので、自分の腕を磨くため再訪となった。
アマゴも登場
さらに釣り上り、わずかにできた緩流帯を攻めると、チェイスはあったがフッキングせず。フックに触れていないのでもう一度チャンスがあると思い、再度キャストして攻めると今度はヒット。
キャッチした魚体を見ると、パーマークに朱点がある。アマゴだ。23cmのサイズの割に体高があり、流れの中でいいファイトを見せてくれた。
後日漁協に問い合わせたところ、平成10年ごろまではアマゴも放流していたらしく、今回釣れたアマゴはその末裔ではないかとのこと。
ヤマメ、アマゴと2魚種を手にした私は、足取り軽く次のポイントに釣り上る。
イワナも追加で3魚種制覇!
数少ない緩流帯を探すのは効率が良くないと考えて、今度は流れの中を攻める。
白泡が消える所を狙ってベアトリスをキャスト。水面直下をもがきながら流される虫を演出するようにアクションを加えると、ルアーの横から魚が突進してきてヒット。
流れの中なので慎重に寄せてキャッチしたのは、23.5cmのヤマメだった。やはり流れの中で掛ける釣りは、スリリングで楽しい。
その後も流れの中を狙い、25cmのイワナをキャッチして3魚種達成。
この平湯川では初めてのイワナだったが、季節が夏ということもあってか、流れに出ている感じだ。