8月4日、岐阜県高山市を流れる平湯川へ釣行した。ここは5日前にも釣行したが、前回の釣行記でも書いた通り、水量が多く流れが急で少々攻略が難しい。ゆえに釣りのスキルアップには最適なので、自分の腕を磨くため再訪となった。
当日の作戦とタックル
午前7時に現地到着。福地温泉入り口の橋から入渓。相変わらず水量は多く、流れがキツい。
先発ルアーに『ベアトリス53Sアングラーズリパブリック』カラーはアバロンアユをセット。この日もドリフト&トゥイッチにこだわる。
早速橋下の瀬にキャストするが、前回わんさかいたコッパヤマメの姿が見えない。人が入ったのか広範囲に散ったのか、理由は定かではないが、魚の姿が見えない。一抹の不安を感じながら釣り上る。すると、流芯を挟んだ向こう岸寄りに小さな緩流帯を発見した。
すかさずキャスト。流れに乗せてドリフトさせながらトゥイッチを加えると、流れの下から魚が飛び出してきてヒット。
慎重に流芯を横切らせて寄せてネットイン。この日のファーストフィッシュは、23cmのヤマメだった。
ここまで魚影を見ていなかったので、この1匹で魚がいることが分かりひと安心だ。